2015年1月29日 投稿者:河内平野 投稿日:2015年 1月29日(木)17時24分0秒 通報 創価学会員は、仏意仏勅の広宣流布に生きる無上の使命を持つ。 いかなる立場の人間であれ、 学会員を利用し、手段とするならば、厳然たる仏罰は間違いない――戸田先生はつねにそう叫ばれていた。 その叫びをわが叫びとして、私どもも敢然と進んでいきたい。 学会員をどこまでも大切にする――ゆえに学会は強い。幹部が中心なのではない。 学会員を尊重し、会員中心の行動を貫いてきたからこそ、学会はここまで発展してきたのである。 この戸田先生の精神のままに、聡明に、すべてを見極め、学会を悪に利用させてはならない。 策謀にだまされてはならない。 護法の御旗を掲げ、これだけの正法興隆をもたらした歴史は仏法史上、例がない。 御本仏日蓮大聖人の御称賛を深く確信していただきたい。 私は、現在、小説『人間革命』第十一巻の「裁判」の章を「聖教新聞」に連載している。 きょうの掲載分は、「大阪事件」の無罪判決が下された場面を描いている。 このシーンを、ちょうど関西の地で、愛する関西の同志とともに迎えることができたことを喜びたい。 私は今も鮮明に覚えている。 判決の一年ほど前、旧関西本部の会長室で、数人の弁護士から、 厳しい口調で「あなたは有罪です。そのつもりでいてください」と言われた。 これが人を守るべき弁護士であろうか――。 私は堂々と言いきった。 「私は絶対に間違ったことはしていない。潔白です。絶対に無罪を勝ち取ってみせる」と。 そのとおりに、私は勝った。 【第十三回関西総会、第五回兵庫県総会、常勝の花満開総会、県・区代表幹部会 平成三年十月十六日(全集七十九巻)】 Tweet