投稿者:解説員  投稿日:2014年10月20日(月)13時44分17秒
師弟が根幹

師弟こそ、仏法の根幹である。真実の人間性の極致である。

我が戸田先生は、仏法の上からも、人生の上からも、師弟の関係こそ、一つの正し生き方の規範であることを厳しく教えられた。

この人間の根本のつながりを疎かにして、真実の社会の反映、発展はない。それどころか、平和もなく、調和もない、畜生以下の無秩序の社会になりかねない。

学会の「師弟の世界」こそ、本当の「人間性の世界」であり、真の「異体同心の世界」である。

この麗しい学会を乗っ取ろうとか、自分の欲望のために利用したり、壊そうとする

人間が出たならば、徹して戦え!

叩き出していけ!―と恩師は厳しかった。

異体同心でなければならない。その根幹が師弟である。だから、師弟を叫んでいくことが大事なのである。

広宣流布とは、一面では、権力の魔性との壮絶な闘争である。

迷うとの戦いが、本当の信心の姿、学会の姿、広宣流布の姿である。