投稿者:ジョーカー 投稿日:2019年 6月10日(月)21時00分16秒   通報
池田大作全集82巻 P、101より

「宗教は人間のためにこそある。なかんずく仏法は、『人間の平等』『生命の尊厳』という深き人間主義に貫かれている。いかなる立場にあれ、『権威』をカサに着る人間は、もはや仏法者とはいえない。権威によりかかって生きている姿そのものが、『堕落』『衰退』の雄弁な証明なのである。」

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権威に絶対に頼らないのが仏法者であり、真の創価学会員の姿である。師子王の子は師子であり、そこに誇りをもてなくなってしまったら終わりである。どこまでいっても人間対人間で勝負する。権威ある人間に寄り添い、自分たちを守ってもらおうなどというのは、ネズミや羊がやることである。権威を笑い飛ばし、頼らない矜持こそが、失ってはならないものである。