投稿者:京都乃鬼 投稿日:2019年 4月12日(金)07時28分55秒   通報 編集済
京都乃鬼新聞
2019-4-11

特別企画
=妙法の万葉を紡ぐ=

「妙法の万葉集」(友岡雅弥氏の証言編)

第9回(※印は弊社解説)

(※背景を知って頂くために、前回までの解説が少々長くなったが、友岡氏の証言に戻ろう)

連立を組む前の学会の中には自公連立を選ぶ意見と、それを反対する意見がそれぞれにあったんですが、秋谷前会長が強引に自公連立に舵を切ったんです。

そして、この時から創価学会内では、自民党の主流派とつながっている人が学会の中で発言力を持つようになっていったんですよ。

こういう構図にした代表的な人物が佐藤浩副会長です。

(※自公連立の立役者が
秋谷前会長派 (秋谷氏、八尋氏)
②元青年部派(谷川氏、佐藤氏)
③報恩社グループ(竹岡氏、北林氏)の三位一体であると分析する方もいるが、この三グループは必ずしも一体でない。)

(※長年の弊社取材によると、この三グループは各々の思惑で動き、局面に応じて野合しているだけである。)

(※ただし、既成勢力への迎合という共通の傾向を持つため、結果として三位一体であるように見えるに過ぎない。)

(※野合している例を上げれば、実は報恩社グループの北林氏と秋谷前会長は犬猿の仲である。)

(※また同じく報恩社グループの竹岡氏と八尋氏も確執がある。)

(※また、秋谷前会長と谷川主任副会長も遺恨がある。)

特にこの頃はね、池田先生は極東諸国の友好関係を築こうとされていた時だったんです。

日中友好を進めるなかでは、先生は第二次大戦で日本が行った筆舌に尽くしがたい蛮行を詫びていますし、また朝鮮半島の人々の事を「文化の大恩人」「兄の国」と評していました。

しかし、これは自民党からすれば絶対に認められないことで、
自民党幹部から当時の連立推進派の学会幹部に対して、連立を維持したいのならば「池田大作を黙らせろ!」との条件提示がされたんです。

このとんでもないと思われるこの条件は、実は、学会執行部にとってはとても簡単な条件だっんですよ。

では、何故かをお話しましょうかね。

つづく

敵からは恐れられる
味方からも怖れられる
京都乃鬼新聞社でした。

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おにゆり乃
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