投稿者:京都乃鬼 投稿日:2019年 4月11日(木)07時43分42秒   通報 編集済
京都乃鬼新聞
2019-4-10

特別企画
=妙法の万葉を紡ぐ=

「妙法の万葉集」(友岡雅弥氏の証言編)

第8回(※印は弊社解説)

その後2001年、9.11 を受けてアフガンへの空爆、2003年にイラク戦争が始まった事を覚えていると思いますが、あのとき自衛隊を行かせるかどうかの議論もあったんですよ。

(※アメリカのブッシュ政権による2001年9.11を受けてのアフガニスタン空爆は、創価学会にとっても大きな転機だった。)

(※その以前に1991年の湾岸戦争での多国籍軍進攻に際し、池田先生はアイトマートフ氏らとともに反戦アピールを発表した。)

(※これがアメリカの一部勢力の反感を買い、1987年に創価大学のロサンゼルス分校(カラバサス)を設立したが、アメリカのユダヤコミュニティの圧力によって閉鎖)

(※本来はカラバサス周辺の土地を買収拡張し、ロス分校をアメリカ創価大学にする計画だったが、ロス分校はオレンジ郡への移転を余儀なくされ、その後そこにアメリカ創価大学を建設しなければならない経緯があった。)

(※アフガニスタン空爆《2001年10月》を支持をした秋谷執行部は、この時の事が大きなイメージとして残っていたのであろう、
彼らは池田先生の平和主義・理想主義を時代遅れと見なしており、初めから完全な主戦派であったのだ。)

(※だからこのままでは、アメリカ創価大学【開学は2001年5月3日、第一回入学は8月24日。9.11 の直前だった。】さえも潰されかねないと秋谷会長が池田先生に進言する事になる)

(※それで当時小泉首相時の連立内閣の一員である公明党は、アメリカ支持を打ち出し、米軍のアフガニスタン空爆を最大限に支持する方針となる)

(※その後のイラク戦争の時も、
公明党の冬柴幹事長は「イラクにはスプーン一杯で約二百万人分の殺傷能力がある炭疽(そ)菌が約一万㍑ある」などと繰り返し言っていたし、神崎武法代表は「イラク問題の本質」は、イラクに大量破壊兵器が「保有」されていることだと断言。)

(※それに加えてイラク戦争開戦直後には、「(イラクの)大量破壊兵器は世界の脅威」と大書した公明新聞号外まで配布した。)

(※しかし、こう言う大量破壊兵器はイラクにはなかったのであるが、これが判明した後も、そして今に至るまで公明党として公式に謝罪もせず、だれも責任を取っていない。)

つづく

提供は
敵から恐れられる
味方からも怖れられる
京都乃鬼新聞社でした。

=広告=
おにゆり乃「忘れ得ぬ風景掲示板」
http://bbs7.sekkaku.net/bbs/wasureenu.html