投稿者:ジョーカー 投稿日:2018年12月10日(月)21時17分0秒   通報
池田大作全集71巻 P219より

「社会は、現実との不断の戦いである。大目的を実現するためには、一歩、退かざるをえないことも、当然あろう。しかし根本の原理原則に関しては、絶対に妥協してはならない。何を建設するにせよ、それでは、土台自体にヒビを入れることになる。時とともに、その過ちは、取り返しのつかぬ結果をもたらす。
私どもの立場にいえば、根本の信心については、絶対に妥協はない。謗法に対しては、一片の妥協もあってはならない。私も、そのために、いかなる圧迫があろうとも、この信念を貫いてきたつもりである。」

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広宣流布の道は、人間主義の土台の上にしか成り立たない。それを破壊する者は、いかなる理由があろうとも、魔の眷属となってしまう。犠牲が伴う組織主義が土台となれば、必ず歪みが生まれ、広宣流布の形も、いびつなものとなる。