投稿者：ジョーカー 投稿日：2018年11月19日(月)22時07分17秒 　 通報
池田大作全集６９巻　Ｐ４６０より

「戸田先生も、つねづね『学会においても、最先端の組織が動いたならば、本部がピリッと感ずるようでなければならない。神経がマヒしているような指導者であっては、大衆がかわいそうである。会社も、他の団体も同じことだ』と語っていた。
この先生のお心、私には本当によくわかる。先生みずから、つねに先頭に立って、学会精神の脆弱化と戦い、形式に堕す組織の官僚性に、真正面から挑戦されていた。」

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組織主義に浸りすぎると、神経がマヒし、鈍感になる。組織主義と戦う心を失うと、知らず知らずのうちに神経が麻痺し、おかしいことをおかしいと感じなくなる。それが、実に恐ろしい結果を招くことになる。指導者において鈍感とは、罪そのものである。

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