投稿者:ジョーカー 投稿日:2018年11月17日(土)20時38分52秒   通報
池田大作全集69巻 P299より

「学会においては、あくまでも会長、本部を軸に活動を進めていくのが根本であり、名誉会長も例外ではない。安定した広布の前進のためには、絶対に勝手な行動は許されないし、一切の活動は、本部の同意、決定のもとに、推進されていくべきである。このことを、再度、確認しあっておきたい。」

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創価学会も組織であるが故に、いくら広宣流布のためとはいえ、勝手なことは出来ないのが根本原則となる。その前提の上で、改革を推進していかなくてはならない。ここに難しさがある。

池田先生も、もっともっと言いたいこと、やりたいことは沢山あったに違いない。だが、組織に気を遣い、我慢したこと、目をつぶったことは、数限りない程あったことでしょう。その中で、自分のやれることをやってきたというのが現実なのではないか。

組織を決して甘くみず、足元をすくわれないように注意しなければならない。とくに魔王は、こういうところを突いて、悪に仕立て上げる。組織感覚を失えば、たちまち魔王の餌食となる。そうならないためには、絶対に主導権を握らせてはならない。隙をつくらないことが戦いなのである。