投稿者:ジョーカー 投稿日:2018年11月16日(金)14時24分4秒   通報
池田大作全集69巻 P259より

「時代も社会も刻々と動いている。きのう通用した方法が、きょう通用するとはかぎらない。しかし幹部となると、その在任期間が長くなるにつれ、人の意見を聞かず、自分の考えに固執しがちになる。また、どうしても保守的になり、時に応じた適切な判断ができなくなるものだ。また、立場が上であればあるほど、多くの人を迷わせ、誤った道に導くこととなる。幹部の皆さま方は、この点を、よくよく銘記していただきたい。」

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創価の師弟の道を踏み外した、54年の発想の人間では、新時代を創ることは出来ない。このことがわからず、うやむやにし、いまだに指揮を執っていることが問題である。青年学会とは名ばかりの、老人学会であるのが現状ではないか。

54年に染まっていない人間が、54年を正しく認識し、過ちを繰り返さないように指揮を執る。その道を創るのが、54年の人間たちの役割である。

外野様
弟子総体として考えるか、個々の弟子として考えるかの違いです。個々の弟子として見れば、勝った人もいるし負けた人もいます。54年においては、弟子総体として、師を守れなかったという意味で、私は敗北と表現しています。

普通に考えれば、54年当時、若く何もわからなかった人、または、生まれていなかった人等には、関係のない問題でしょう。個々の弟子という観点では、一部の人間の責任で、自分には関係ないことです。しかし、そのようにとらえないのが仏法です。