2017年2月6日 投稿者:ルパン三世 投稿日:2017年 2月 6日(月)20時57分49秒 通報 ドミサイルさま イケディアンさま Qさま おっしゃるとおりです。 外郭の創業時は先生の構想を我が心として使命感をもった人が多かったようです。 昔の作品には世間でも評価が高いものが多く存在しています。 先生も外郭職員に 『君達は組織活動はしなくて良いから、仕事を頑張りなさい。皆、高給取りにしてあげるから』 とおっしゃられたそうです。 それほど、外郭が世間の中で企業として存在する使命が大きかったのだと思います。 しかし、いつからかその使命感は薄らいでいった。 一つにその原因としては、本部にあります。 本部は外郭を完全に下に見ていて、 都合のよい受け皿として、使い走りとして利用するようになりました。 例えば、本部や聖教職員が不祥事を起こせば外郭に飛ばすという顛末。 福島源次郎が大牟田発言の後、日本図書に異動となったように数々の職員が外郭へと異動となった事実があります。 受け皿の外郭もたまったものではなかったはずです。 不祥事を起こした職員が突然職場にやってきて、 ポストだけ与えてどう接すればよいかも解りません。 異動してきた職員も外郭を下に見てますから、 仕事など本気でやる気もなく、濁ったら血がどんどん蔓延していったのです。 そして、外郭は純粋な血は薄れ、使命を語り継ぐ人間もいなくなり、世に評価される仕事を残す人間がいなくなっていったのです。また、聖教によるタカリ事件のように、 外郭は本部や聖教のご機嫌をとることによって生きながえる安易な方法をとるようになったのです。 そこには、正当な評価がなされない差別があったことも一因としてあります。 どの外郭団体も本部職員より給料が高いところはありません。 生涯年収で2000万違うと言われています。 どんなに仕事を頑張って企業として利益をあげても、本部職員より給料アップすることはないのです。 これは先生の意図とは反しています。 間違いなく先生のご意志ではない、 外郭担当副会長が存在しますが、彼らがそうしてきたのです。 また、賞与は本部職員が受けとる日の翌日という厳守があり、見せつけのように、 『君らは本部職員の下僕である』 という劣等感を植え付けるかのような慣習が存在するのです。 このような差別があれば外郭職員はやる気を削がれるのも当たり前です。外郭を壊したのは本部首脳によるものです。采配を間違えたのです。 外郭の劣化は人事にもあります。 中途採用を外郭も行っていますが、 その中途採用は基本的には本部指示が多く、組織で幹部になった民間で働く人物が登用されます。 つまり、組織至上主義であり、中途採用者に与えられた使命は組織でさらに偉くなれという指令であり仕事は関係ないのです。 例えばシナノ建物でほしい人材は一級建築士や建設関係で働いていた人材でしょうが、中途採用される人間は畑違いの『ただの幹部』なのです。 出版社でほしいのは、優秀な民間で働いていた編集者といったところですし、経営能力を世間で評価された人物なら外郭も嬉しいデショウ。 しかしながら、中途採用される人間は組織活動だけバリバリの素人なのです。 本人らも畑違いの仕事で戸惑う中で後輩のほうが仕事が出来るのですから、それは焦って仕事はせずに『俺は幹部だ』と虚栄をもって組織活動中心になるでしょう。 そうなれば、中途採用者の仕事はそこそこの人間が外郭でも偉くなっていくのに、生え抜きの使命感をもって組織活動よりも仕事を取った人間は腐ります。 実は外郭職員は何重苦にもおかされているのです。 かつて、秋谷元会長はある外郭の全体会議の場で言われました。 『本部職員と外郭職員は同格だ』と。 これは嘘です。 こんな嘘は許せません。 いや、もしかしたら秋谷元会長、当時は会長でしたが会長ですらこの実態を知らなかったのではと。 そうなると、外郭担当者副会長に極悪な人間がいるのではないかと疑念を抱きます。 赤字企業の潮出版社をはじめ衰退する外郭。 会員の負担になるのであればその存在意義はあるのでしょうか? もう一度、先生の構想を本気でやり遂げる人間が出てこなければ、この先も本部の奴隷です。 Tweet