2016年11月24日 投稿者:信濃町の人びと 投稿日:2016年11月24日(木)17時28分36秒 通報 編集済 【昔、宗門。今、本部。堕落した宗教貴族こそ悪の大元である。】 【ポイント】 ・悪鬼が身に入った僧に従うと悪鬼の眷属となり、無間地獄に堕ちる。 ・天台宗を密教化させた座主、慈覚に対して日蓮大聖人は容赦なく厳しく破折している。 もう、この位でいいだろう。という心があれば信心が破られてしまう。 ・正宗(正しい教え)を邪宗にしてしまう罪は慈覚より深く重い。ゆえに責め抜かねばならない。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【池田大作全集84巻より、沖縄・九州合同協議会での語らい (1994年2月21日)⑤】 大聖人は、「師堕つれば弟子堕つ弟子堕つれば檀那堕つ」──師が地獄に堕ちれば弟子も堕ちる。 弟子が地獄に堕ちれば檀那も堕ちる──と。 いわゆる仏法で説く″悪鬼が身に入った僧″に従う僧侶と檀徒は、悪鬼の眷属となり、ともに無間地獄へ堕ちる。大聖人が、そう仰せなのである。 これが仏法の方程式であり、法則なのである。 また大聖人は、天台法華宗を密教化して堕落させた比叡山延暦寺の座主・慈覚に対して、六十編を超す御書で、二百ヶ所以上にわたって厳しく呵責されている。 ″正宗″を邪宗に転落させた者の罪業は、慈覚とさえ比較にならないほど重い。 ゆえに、責め抜かねばならない。それが御本仏・日蓮大聖人の仰せだからである。 「もう、このくらいでいいだろう」とか「ほどほどにしておこう」という心があれば、その心が「信心」を破り、三世にわたる「福徳」を破ってしまう。 ■今、宗教革命の時 戸田先生は、教えられた。 「行学に励み、御書を心肝にそめ、大聖人の仏法に通達して迷いなく、今はいかなる時かを凝視して、大聖人のみ心を心とし、日興上人のご遺誡をわが命として、努むべきである (「青年訓」、『戸田城聖全集』第一巻)と。 時を知らねばならない。今は「いかなる時」か。宗教革命の時である。極悪を、断じて「追放すべき時」である。 戸田先生は、逝去の直前、悪侶に対して「追撃の手をゆるめるな」と遺命された。この大精神を、絶対に忘れてはならない。 沖縄は発展している。これからも何回も訪問し、ともに「平和の要塞」を総仕上げしていきたい。(拍手) 九州は「先駆の九州」である。宗教革命でも先駆であっていただきたい。 勝利のためには、「知恵」と「真剣」の両方が必要である。真剣であっても知恵がなければ勝てない。知恵があっても真剣でなければ勝てない。 沖縄と九州の連帯と触発で、ともに新たな「黄金時代」を築いていただきたい。 とくに、今回、沖縄の皆さまには、大変お世話になり、深く感謝申し上げたい。おかげさまで 『新・人間革命』第二巻の執筆も進んだ。 お会いできなかった方に、くれぐれもよろしくお伝えいただきたい。ありがとう。また来ます! (沖縄研修道場) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 平成の日精問題、池田先生のスピーチから宗門の堕落と権威化を学ぶ ① http://6027.teacup.com/situation/bbs/57781 ② http://6027.teacup.com/situation/bbs/58048 ③ http://6027.teacup.com/situation/bbs/58533 ④ http://6027.teacup.com/situation/bbs/59057 ~~~~~~~~~~~~ 【須田晴夫のホームページ】 「宮田論文への疑問――日蓮本仏論についての一考察」(論文のダウンロード可能) http://www4.hp-ez.com/hp/haruosuda/page2 宮田氏の日本宗教学会での「釈迦本仏主義」への傾斜論理はこちらで確認できます。 https://www.youtube.com/watch?v=nInVBJ18F_ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ■■【宮田は平成の日精について①】■■ 平成の日精??投稿者:正義の走者 ■■【宮田は平成の日精について②】■■大仏のグリグリのとこ http://6027.teacup.com/situation/bbs/57734 Tweet