投稿者:JACK 投稿日:2016年 6月 9日(木)12時44分56秒   通報
〔9/11の公明党本部〕
この日は公明党本部に、私(天野さん)の署名提出を取材するマスコミや、学会内外問わずの支援者が集まっていた。

〔コジマ氏からの電話〕
それまで対話を拒否していた、党職員のコジマ氏から突然電話があり、
『天野さんは署名を職員に渡す気はないのでしょうね?』
と言われた。
最初は山口代表に渡すことにこだわっていたが、受け取り拒否が続いており、考えた結果、代理の職員の方に署名を渡すことにした。

〔公明党の要求〕
党職員のコジマ氏からは、
『党の職員が受け取るから、天野さん1人で来て。』と言われた。
密室での受け渡しはしたくなかった。
支援者の前で受け渡ししたいと思った。
受け渡し方法について電話交渉を重ねた。

〔天野さんの要求〕
党本部前に集まってくれていた、報道関係者や、見守ってくれた内外の同志の方たちと一緒に、署名を渡したいと思った。
電話で、公明党本部の建物の外に職員が出てきてくれないかと交渉した。
公明党本部は、
『職員は建物の外に出ない』
と拒否した。

〔受け渡し交渉の続き〕
署名の手渡しを複数で行いたい、手渡すところを写真撮影したいと、公明党本部に交渉した。
公明党本部は、
『立会人は1人ならOK。写真はダメ。』
と言った。
署名手渡しの写真撮影を認めてもらおうと、引き続き公明党本部に電話したが繋がらなかった。

〔交渉の結果〕
公明党本部職員のコジマ氏から、
『写真撮影を許可する。ただし撮影は、職員がする。立会人は2人まで許可する。』
と言われた。
コジマ氏の提案に、署名手渡しの時に動画も撮影したいと交渉したところ、コジマ氏はそのまま電話口で誰かと相談し、動画撮影も許可された。

〔コジマ氏は謎のまま〕
コジマ氏とは、4日間ずっと電話口のやり取りのみで、部署や職位を尋ねても答えなかった。

〔署名を渡す〕
支援者の1人が立会人になり、一緒に公明党本部に入った。
署名の受け取りに姿を現した職員は、『山口』という名字で、なんの冗談かと思った。
署名を渡すところを、写真と動画のそれぞれに記録した。
職員の山口氏は、
『確かに代表にお渡しします。』
と言った。
後に公開した動画では、署名を手渡したところで終わっているが、手渡した後に、署名と共に届いた手紙の中から、沖縄の同志の手紙を読んだ。

〔沖縄の同志から天野さんに届いた手紙の一部〕
『公明党の本部には、沖縄の声にもっと真摯に向き合ってほしい。』
『池田先生は何度も来沖(らいおき)され、立正安国の精神を教えてくださった。』
『公明党の立党の精神にある、《大衆》の中に、沖縄の人は入っていないのでしょうか!?』