2016年5月11日 投稿者:生涯広布(正義の師子同盟)メール 投稿日:2016年 5月11日(水)05時10分20秒 通報 編集済 S 62.8.27 抜粋転載 この幹部会の中で、先生は諸天善神についてお話しなさっています。 少し、長いですが、端折りながら重要点を抜粋、転載します。 人類永遠の安穏の道を開示 (立正安国の法理と諸天善神) 途中から・・転載開始・・ さて今日は、法華経に説かれる”諸天善神”についてお話ししたい。時間の都合でごく概略的 な話になると思うが、今後、さらに様々な角度から、幅広く論じさせていただきたいと思っている。 中略 安国論は、ご承知の通り、”日蓮大聖人の御化導は立正安国論に始まり、立正安国論に終わる”と 言われる重書である。立正安国にこそ、御本仏の根本精神があられる。 戸田先生もかって、”なぜ広宣流布が必要か。それは、私はこの地球上から”悲惨”の二字ををなくしたい。 そのためには断じて広宣流布する以外にない”と強く述べられていた。その先生のお姿を,いまもって 忘れることはできない。 正法による人類の救済 ー それは、もとより日本一国にとどまるものではない。 中略 何処の国にあっても、未だ真実の安穏はない。崩れざる平和はない。正法による”安国”が必要でない国 はない。立正安国は、すべての国々にとって、いよいよ切実な法理であり、いわば”立正”による”安国”、 そして”安世界”を人類は求めている。 これが現実であり、正法を流布する以外に、人類の永遠の法理は絶対ない。この、時とともに輝きを 増す”立正安国”の法理。諸天善神とは、その中核となる法華経の教えである。 法華経に説かれる諸天善神 ”諸天善神”は、正法を受時する人と、その国土を守護し、福徳をもたらす宇宙の働きのことである。 諸天の名のごとく、一般に展開に属し、善神の名のごとく、正法を守り、人々の幸福を助ける力用を 持っている。ゆえに正法が流布すれば、必ず、その国の民衆も国土も守られ、栄え、平和と幸に輝いていく。 諸天善神は法華経の会座に来集し、法華経の行者を守護する誓いを立てている。法華経の行者とは、別して 日蓮大聖人、総じては広布に進む私ども門下である。 諸天が集った模様は、法華経の”釈提桓因(しゃくだいかんにん)”の名が挙げられる。これは帝釈天のことである。 略 (ここで、男はつらいよの・・葛飾の帝釈天ではないよ・・と) 世界の中心とされる須弥山の山頂・喜見城(きけんじょう)に住み、四天王を従えて三十三天を頭領していると 言われる。 また、”娑婆世界の主・梵天王”がいる。梵とは清浄、寂静(じゃくじょう)、浄行の義である。 ここには”尸棄大梵(しきだいぼん)” ”光明大梵”等の名も見える。 梵天と帝釈は諸天善神の代表であり、仏の説法の時には、仏の左右に列なり、法を守護する。 とともに、六道の凡夫が住む三界の広大な天地を領する善神である。 ・・・続く・・・チョキ 難しい漢字続くので・・転換が大変・・ Tweet