投稿者:赤胴鈴之助 投稿日:2016年 7月29日(金)16時25分38秒
うえのどのごへんじ、
じゅっぽうしゅじょう、かいげん。
しっぴつ、けんじ、がんねん、ふみつき、12にち、54さい、 p1512。
むぎ、ひとひつ、かわのりごじょう、はじかみ、ろくじゅうたびおわんぬ、いつもの、おんことに、そうらへば、をどろかれず、めづらしからぬやうに、うちをぼへて、そうらうは、ぼむぶの、こころなり。
せけん、そうそうなるうえ、ををみやの、つくられさせたまへば、ひゃくしょうと、もうし、わがうちのものともうし、けかちともうし、ものつくりともうし、いくそばく、いとまなく、おんわたりにて、そうやらむに、やまのなかの、すまゐ、さこそとおもひやらせたまいて、とりのかいこを、やしなうがごとく、ともしびに、あぶらをそうるがごとく、かれたるくさに、あめのふるがごとく、うえたるこに、ちをあたうるが、ごとく。
ほけきょうのおんいのちを、つがせたまうこと、さんぜの、しょぶつを、くようしたまへるにて、あるなり、じゅっぽうの、しゅじょうの、まなこを、ひらくくどくにて、そうらうべし、とうとしとも、もうすばかりなし、あなかしこ、あなかしこ、きょうきょうきんげん。
ふみつき16にち にちれん かおう
たいごう、 なんじょう、ときみつ――。