投稿者:赤胴鈴之助 投稿日:2016年 7月29日(金)02時19分17秒
うえのどのごへんじ、
あつわら、げごの、こと
しっぴつ 、こうあんさんねん。59さい、p1564。
いぬる、みなつき、じゅうごにちの、けさん、よろこびいってそうらう、さては、かうぬしなどが、こと、いままで、かかへをかせたまいて、そうらうこと、ありがたく、をぼへそうらう、
p1565
ただし、ないないは、ほけきょうを、あだませたもうにては、そうらへども、うへには、たのことに、よせてことかづけ、にくまるるかのゆへに、あつわらのものに、ことをよせて、かしこ、ここをも、せかれそうらうこそ、そうらいめれ、さればとて、かみにことをよせて、せかれそうらはんに、おんもちゐそうらはずは、ものを、ぼへぬひとに、ならせたもうべし、をかせたまいて、あしかりぬべきやうにて、そうらわば、しばらく、かうぬしなどをば、これへと、をほせそうらうべし、めこなんどは、それにそうらうとも、よも、おんたづねはそうらはじ、ことのしづまるまで、それに、をかせたまいて、そうらわば、よろしくそうらいなんと、をぼへそうらう。
よのなか、かみにつけ、しもによせて、なげきこそ、ををくそうらへ、よにある、ひとびとをば、よになき、ひとびとは、きじの、たかをみ、がきの、びしゃもんを、たのしむがごとく、そうらへども、たかはわしにつかまれ、びしゃもんは、すらにせめらる、そのやうに、とうじ、にほんこくの、たのしきひとびとは、もうここくの、ことをききては、ひつじの、とらのこえを、きくがごとし、また、つくしへ、おもむきて、いとをしき、めを、はなれ、こをみぬは、かわをはぎ、にくをやぶるが、ごとくにこそ、そうやらめ、いわうや、かのくにより、おしよせなば、へびのくちの、かえる、はうちやうしが、まないたに、をける、こゐ、ふなのごとくこそ、おもはれそうやらめ、こんじょうは、さてをきぬ、。いのちきえなば136の、じごくに、おちて、むりょうこうふべし、われらは、ほけきょうをたのみまいらせて、そうらへば、あさきふちに、さかなのすむが、てんくもりて、あめのふらんとするを、さかなのよろこぶが、ごとし。
しばらくの、くこそそうらうとも、ついには、たのしかるべし、こくおうひとりの、たいしのごとし、いかでか、くらいにつかざらんと、おぼしめしそうらへ、きょうきょうきんげん。
こうあんさんねん、ふみつき、ふつか。 にちれん 、かおう。
うえのどのごへんじ、
たいごう なんじょうときみつ。
ひとにしらせずして、ひそかにおほせ、そうらうべし――。