投稿者:赤胴鈴之助 投稿日:2016年 7月23日(土)02時46分34秒
あじちしゅうふくしょ
しっぴつ けんじさんねんふゆ、56さい。
たいごう なんじょうときみつ、p1542。
いぬる、ぶんえい11ねん、みなつき17にちに、このやまのなかに、きをうちきりて、かりそめに、あじちを、つくりてそうらいしが、やうやく4ねんがほど、はしら、くち、かきかべをち、そうらへども、なをすことなくて、よる、ひをとぼさねども、つきのひかりにて、せいきょうを、よみまいらせ、われと、みきょうを、まき、まいらせそうらはねども、かぜ、をのづから、ふきかへし、まいらせ、そうらいしが、ことしは、12の、はしら、4ほうに、かふべをなげ、しほうのかべは、いっそに、たをれぬ。
うだい、たもちがたければ、つきはすめ、あめは、とどまれと、はげみそうらいつるほどに、にんぶなくして、がくしやうどもを、せめ、しょくなくして、ゆきをもちて、いのちを、たすけて、そうらうところに、さきに、うへのどのより、いもにだ、これいちだは、たまにもすぎ。