投稿者:コモンセンス 投稿日:2016年 4月 1日(金)10時58分53秒   通報
「ところで、あの『毎日新聞』の同じ一面を飾っているのは、学会青年部の大集会の記事だったんです」
「そう、そう、だんだん記憶が蘇ってきました」
「東京ドームで、学会青年部が、『ストップ・ザ・人権侵害』を開いたんです」
「そうか、これが、あの時の写真なんですね。ドームを埋め尽くした仲間たちの熱気が伝わってくるようです」
「あっ、そうそう、この記事には、谷◆さんのコメントも載っているんですよ」
「そうでしたかね。それは、忘れていました」
「それが、これ」                           (続く)

M木さんに×でお会いしました。

「青年部長の谷◆さんが、なかなか素晴らしいことを言っているんですよ」
「どんな?」
「ちょっと、読んでみましょうか。『自民党支持もあり得るようなことになれば、学会員の熱気は保てない。選挙制度も変わり、学会もそろそろ選挙から解放されてもいいのではないか』と」
「当時、政界が動いていた事情もあるでしょうが、なかなかの卓見ですね」
「M木さん、これまで、あなたが言って来たこと、そっくりなんじゃないですか」
「ハ、ハ、ハ、彼が男子部長、私が青年部長時代から、こういうテーマでよく話し合っていましたからね」
「ただ、このコメント通りに、今の彼は考えているのでしょうか」
「さあ?」
「この記事を見た人たちの中には、さすが、谷川さん、と絶賛する人がいましたね」
「そりゃあ、そうでしょう」
「でも、青年部長当時と、主任副会長になった今では、まるで違うことを言うようであれば、信用は丸つぶれ、になりかねませんね」
「それは、当然でしょう」
「最近、私も、あの方が出席した会合に出ましたよ」
「ほお、どうでしたか」
「やっぱり、凄い人ですね。御書がツルツルと出て来る」
「ツルツルと。ははあ」
「御書が得意な友人が数えていたら、十篇以上の文証が出て来たそうです」
「いつものことです。大したものです」
「でも、友人が失笑するんですよ。弁は立つけど、こちらの心に響かない、と」
「届きませんか。残念です」
「ところで、M木さん、時間は、大丈夫なんですか?」
「ハ、ハ、今は、時間はたっぷりありますから」
「それなら伺いたいのですが、あなたも言われていたと思いますが、あの『黄金の三年』は、一体、どうなったのでしょうか」
「はい、はい、言っていましたねえ」                    (つづく)