投稿者:カンピース 投稿日:2016年 3月21日(月)21時47分55秒   通報
(前略)
「次に、隣近所を大切にしていただきたいということを、申し上げておきたい。広宣流布、王仏冥合といっても、決して遠くにあるものではなく、一日一日の信心の積み重ねによって、初めて成し遂げられるからです。

しかも、広宣流布の戦いは、学会員同士の会合、打ち合わせなどに限られるものでは決してありません。

むしろ、それだけでは空転する場合があり、職場や学校等、友人、知人とふれあう社会の最前線にこそ、真実の法戦場であるともいえましょう。

また、最も近しい民衆こそ、隣人、友人、知人等であり、そうした人々と常識豊かに接し、調機調養して、よき理解者にしていくことは、とりもなおさず、妙法との縁を結ばせ、福運を分かち与えていくことにもなるのです。

したがって、決して焦らず、友人、知人を多くつくり、包容しながら、伸びのびと、明るく活動していこうではありませんか。詮ずるところ、隣人との人間対人間、生命対生命のふれあいが、一切の根本の勝敗を決定する鍵となります。その潮流をつくっていくことが、最高の革新であり、根底から民衆を味方にし、本源的に救っていく原理であることを知ってほしいのです。(大拍手)」

昭和44年10月第5回四国幹部会にて。

以上の指導からも、共産党を除くなんて指導はこれっぽっちもありません。ただ目先の票を取る事のみに汲々として、目先の敵を作り、真実から目をそらせようとするのは、明らかに間違いです。