投稿者:信濃町の人びと 投稿日:2016年 3月18日(金)08時46分45秒   通報
御書には、妙楽の言葉として「礼楽前きに馳せて真道後に啓らく」――社会規範としての「礼儀」や、秩序を教える「音楽」が先に広まって、そのあとに真の道である仏法の道が開かれる――とある。

この意味からも、世界に対し、仏法を基調として文化、友好交流をどう進めていくかが大事となる。いかに世界平和の実現に寄与し、文化・教育をはじめとする社会の発展に貢献できるか、そして、国を越えて、いかに強く信義と友情の絆を結んでいけるかである。

第二十九回本部幹部会 (1990年5月23日)