投稿者:信濃町の人びと 投稿日:2015年10月17日(土)00時39分43秒   通報 編集済

【いろいろあって良いについて】

グリグリさん、ありがとうございます。
うららさんのご意見もありましたので私なりの所感を多少展開します。(公明党を支援する、しないは枝葉の問題であり本来、支援は自由なので、師弟感いろいろにはそぐわない感じがしますので一般論として書きます。)

池田先生を師匠とする中で、各自が取る行動は、その人の境涯や環境により様々です。境涯により池田先生のご指導も受け取り方が異なるはずです。

だから、一概にどれが正しい、どれが間違いだとは言いきれないの場合がある。お互いの立場や意見をよく聞いて、尊重しながら切磋琢磨し、共に成長していくのが肝要と捉えました。

少し違う角度ですが、昔、大石寺で行われた夏期講習会に参加した時に、関東と関西の創価学会って、同じ宗教団体とは思えない位に違っていてびっくりしました。
もちろん、違いは形や表面的なものだったので、お互いに語りあう中で、信仰と思いは同じ池田先生の弟子なんだなあと理解が深まりましたが。

グリグリさんが言われいたように、池田先生がど真ん中にいる生き方が出来ていれば、多種多様でよいのだと思います。
いろいろな個性があって、創価学会員は多種多様でいろんな人がいるからダイナミックに展開していくのではないでしょうか。仏法は個性を伸ばす教えですから、こうした志向性が元来あるのだとも言えます。
異体同心のあり方だとも言えるのではないでしょうか。

師弟の捉え方は難しいし、師弟は現代的でないから受け入れ難いのもしれませんが、学会活動により信仰が深まる中で
師弟感は収斂されていくのではないかと考えます。
池田先生のスピーチの中で、日淳上人の言葉を通して、日蓮仏法は、師弟に本質があり、牧口先生、戸田先生はそれをわかっていた。だから創価学会の信仰は根底に師弟を置いて日蓮仏法の修得をされようとしていた。との趣旨を語られていました。

話を今後予想されるSGI会憲に論を展じますが、会長にあらゆる権限が集中する日蓮世界宗(案)や海外SGIを日本の創価学会会長が管理する方向性は多様な展開を志向する仏法のあり方として、正しいとは決して思えないのです。

池田先生が出席された最後の方の本幹で、原田会長に
もう一度縦線に戻せないのか?と聞かれていましたが、
池田先生は組織の問題点を把握した上で、多様性のある組織のあり方を志向されていたのではないでしょうか?

残念なことに、原田会長は池田先生に対してそれは無理です。と応えていましたが、師の考え、その真意がどこにあるかを感じながら受け止めて、さらに実践していくのが本物の弟子のあり方なのだと今更ながら思います。

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わからんちんさんへ 投稿者:大仏のグリグリのとこ
投稿日:2015年10月16日(金)13時16分23秒

>>京都乃鬼さんは師匠のために公明党を応援する。
河内平野さんは師匠のために公明党落選運動を驀進している。
グリグリも師匠のために公明党落選運動の計画を練っている。<< >>問題なのは、「何のため」に戦っているのかに尽きると思います。<< http://6027.teacup.com/situation/bbs/33248