投稿者:河内平野 投稿日:2015年10月15日(木)23時39分5秒   通報

ご理解いただき、どうもです。

>でもな、ワシとこはな、簡単に盃を返したり、盃を割ったりすることは出来ひんねん。

この表現は、鬼さんワールド特有の表現ですな~ ! 笑

これ ヤーの世界でよく使う言葉でっせ。 他の閲覧者の人は 意味わかるかなぁー ?

まぁ よろしいわ。笑

せっかく鬼さんの根底にある精神の「詩」を紹介してくれたので
お返しに、河内の根底にある精神の「詩」を紹介します。

同じく、河内が未来部の頃に書かれた「時は走る」からの抜粋です。

時は走る
「21世紀」という遥かなる彼方に
向かって「時」は流れ走る
やがて来たる世紀の舞台は
謎の色に包まれて見えない

人間が人間を謳歌する舞台になるのか
いや――
人間同士の復讐の舞台になるのか
誰人にも解らない
しかし、その舵を掌中に握るのは
君達しかないのだ

故に君達よ
社会の人々の命運を預かる名航海士たれ
さらに名指揮者であってくれ
また正義の 力ある勇者であってくれ

「21世紀」は しかと君達を
待っている
この”時”のために
僕は君達に
生命という尊貴の財産を捧げる

僕も この世紀を切り開くために
死闘する
それは この尊い作業のバトンを
君達に託すためなのだ――
僕が 身に受ける数多の嵐にも決して屈しないのは
この一点を信ずるからだ

僕は祈る 僕は願う
君達 鳳雛よ
堂々と
自身に負けずに育ってくれ給え――
僕は全生命を震わせながら叫ぶ
それしか
“一大事”という生命と生命の
資産はないからだ
これこそ
永遠につづく平和と幸福の唯一の
水脈であるからだ

しかし 君達よ !
広布という道は険しくも長い
烈風も 寒風も 嵐も必ずある

故に君達よ
その出発に備えて
鋼の如く体を鍛えよ
誰人をも指導できる勉学を積むことだ
そして
自らが選んだ その正義の道を
惑わず進め
耐えながら進め

(「未来への誓い」第4巻 昭和54年5月5日発行 )