投稿者:大仏のグリグリのとこ 投稿日:2015年10月16日(金)10時04分51秒   通報 編集済

こうなってくると、グリグリも発表せざるを得ません。

行学の必要性をイヤというほど思い知らされた第二次宗門問題――。

人は言います。
「御書ばかり勉強しても信心がなければ意味ないよ」と。

当然です。行学は信心より興るのですから――。

しかし上記の言葉は、御書を研鑽し抜いた人でなければ言う資格はないと思っている。

以来、阿修羅の如く 教学研鑽を貫いてきた。そのために同志にもバカにされたことも多々。
「キチガイ」「オタク」「二乗」「原島二世」等々、ひどいものでした。

そんな時、会員を厳護するグリグリたちに対して、師匠は和歌を詠んで原稿(復)をいただいた。

そこにはこう詠まれてあった。

“ 偉大なる

   若き英雄 君あれば

   多くの友の 灯台なるかと ”

グリグリは会館のトイレで咽ぶように息を殺して大泣きした。強く成ると決めた瞬間でした。

グリグリの根底にある師匠の「詩」を紹介します。
同じく、グリグリが未来部の頃に書かれた「友よ強く」からの抜粋です。

友よ 強く雄々しく立てよ
僕が信ずる君が心を
苦しき仕事 深夜の勉強
これも修行ぞ 苦は楽し
君が信念 情熱を
仏は じっとみているぞ

友よ 負けるな希望を高く
僕が信ずる君が心を
努力 努力 また努力
あの日の誓い忘れるな
君の意気と若さとで
断じて進め あくまでも