投稿者:京都乃鬼 投稿日:2015年10月29日(木)14時00分37秒   通報

京都乃鬼新聞
2015-10-29

大スクープ!!!

=学会勤行要典、御祈念文を変更へ!=

11月17日に師範会議、最高指導会議、中央会議、総務会などの行事が予定されている。

創価学会教学部から勤行要典ご祈念文の変更が提案され、これら一連の会議を経て了承される見込みだ。

原田会長が聖教新聞で発表するとすれば、このようになるのではないだろうか?

「世界広宣流布が加速度的に伸展するなか、御祈念文の改訂については、かねてより世界各国から強い要望が寄せられており、池田先生の御指導を何度も頂きながら、昨年の創価学会会則の教義条項改正に基づいて、世界宗教にふさわしい内容に改めることにいたしました。これは、教学部で綿密に検討し、中央会議、師範会議、最高指導会議、総務会の厳正な審議を経て決定したものであります。

創立85周年の佳節に際し、創価学会は、あらゆる面で旧き宗門から完全に決別し、名実共に世界宗教として飛翔する世界広布新時代を迎えることができました。初代・牧口先生、第2代・戸田先生はどれほどお喜びのことでありましょう。池田先生 、本当にありがとうございます。」

弊社は僭越にも会長発表の原稿まで考えたが、この内容がそのまま採用されるかどうかは不明だ。

ではいったい何処をどう変えるのだろうか?
この疑問に対して、関係各者への弊社独自取材により判明した事柄などを総合的に判断し、京都乃鬼新聞社が大胆にも予想してみる。

まずは驚く読者も多いと思うが「諸天供養のご祈念文が無くなる」との情報がある。

何故こんなことをするのか発表を待たなければ詳細は不明だが、もし弊社の情報が正しければ、一般会員には丁寧に、また分かり易く説明する事が求められる。

そして、続く「御本尊への報恩感謝」のご祈念文の中で「一閻浮提総与・三大秘法の大御本尊に南無し奉り、報恩感謝申し上げます。」

これは、2014年に変更された創価学会会則で「一閻浮提総与の大御本尊」は創価学会の信仰の対象では無くなったので、当然削除される。

その代わり
「日蓮大聖人は広宣流布と各人の一生成仏のために御本尊を顕してくださいました。そのことに深く報恩感謝申し上げ、御本尊根本の信心を誓います。」
となるのではないかと考えられる。

「末法の御本仏・日蓮大聖人に南無し奉り、報恩感謝申し上げます。」は、

「末法の御本仏」の文言については、創価大学の宮田教授の研究を取り入れるのならば削除されるだろうが、そこまで踏み込んだ内容になっていない模様だ。

「日興上人に南無し奉り、報恩感謝申し上げます。」

ここを削除されるかどうかは微妙な状況だが、

「日目上人に報恩感謝申し上げます。」の削除はまず間違いないだろう。

この削除により創価学会としては、大石寺歴代住職との決別を決定的にしたい所だろう。

後は、
「創価学会初代、二代、三代の会長を広布の指導者と仰ぎ、その死身弘法の御徳に報恩感謝申し上げます。」

この中に「歴代会長」と言った表現を含めるのでは?との情報もあったが、今は時期尚早という事で、明文化はされることはまずないと予想する。

以上、弊社が長年に渡る人脈や蓄積された資料、ノウハウなどを駆使し、今回のスクープ記事を配信したが、この事は何も創価学会を混乱させる意図で行っている訳ではない。

市民の「知る権利」は、民主主義の根幹をなすものであり、報道の自由は、それに奉仕する重要な役割を担っている。当然創価学会員にも「知る権利」ある。

憲法による報道の自由の保障の下、弊社はミニコミ紙ではあるが、今後も読者の方々に、真実に基づく報道を継続していく決意である。

提供は敵からは恐れられる
味方からも怖れられる京都乃鬼新聞社でした。