2015年3月5日 渡る世間に鬼はなし 投稿者:鬼たいじ 投稿日:2015年 3月 5日(木)00時09分40秒 通報 ちょっと、鬼ぃさん! 落し物ですよwww塊塊www ———————————- 読者の皆様にご注意を申し上げます。 配信範囲は限定です! 弊社は、無用に現場の学会員を混乱させる事が無いように範囲範囲を限定しております。 絶対に勝手な配信はお止め下さい! 京都乃鬼新聞 2015-2-16 紙上座談会⑧ 編集長:「遠藤文書」について論議して頂く前に、緊急に皆さんに確認して頂きたい件があります。 2月14日の聖教新聞で、新・人間革命「大道」④が掲載されましたが、それについて四国の読者から弊社に連絡がありました。 青鬼:どんな内容なんだ? 編集長:驚いた事に、その方が言われるには「私はその会合に参加したが、先生は阿仏房御書の講義はされていない!」という内容でした。 橙鬼:当時の四国幹部会に参加されてるんやったら、今ではもう相当なご年配の方やな。 その方の勘違いとチャウんか? 編集長:それで調べてみたんですが、やはり、新・人間革命の大道(4)に書かれているような阿仏房御書のご指導は、されていませんでした。 橙鬼:ヒョェ~!そら、どエライこちゃ!ビックリやな!そんなことがあるんかいな? 青鬼:確認してみよう。 今年(2015)2月14日付の聖教新聞の新・人間革命では、昭和53年7月25日、四国支部結成22周年を迎える記念幹部会が四国研修道場で開催され、そこで池田先生は「阿仏房御書」を通してご指導されたとなっている。 白鬼:聖教新聞に掲載されている、ご指導されたとされたとなっている箇所は 御書P1304 「末法に入って、法華経を持つ男女の姿よりほかには宝塔はないのである。(中略)南無妙法蓮華経を唱える人は、その人自身が宝塔であり、また、その人自身が多宝如来なのである」(通解) 黒鬼:有名な御書の一節だ。 編集長:ですが、この昭和53年7月25日の四国記念幹部会の先生のご指導は、池田大作全集には未収録だったんです。 黄鬼:それで私が調べてみると「広布第二章の指針第14集」(昭和54年4月2日発行)に載ってる事が分かりました。 編集長:黄鬼記者に「広布第二章の指針第14集」を持っている学会員さんを見つけて頂き、早速その方の家まで訪ねて見せて貰うと 「編集長!まさに、あのようなご指導は載っていませんでした!」との報告がありました。 黄鬼:イヤぁ~、私も驚きましたよ。参考に全文を紹介します。 【四国記念幹部会】 (昭和53年7月25日香川・四国研修道場) =人材になろう、人材にさせよう= 「仏法で説く生死不二の原理にもとづく永遠の生命観のうえに立ち、この世の人生において、人間生命の根源的な蘇生の方途を教え、懸命になって面倒をみ、生活指導に奔走しゆくことが、いかに崇高な労作業であるか。 永遠の生命観に立ったとき、死とは、新たな人生への出発にほかならない。その連続しゆく生命の幸せの、この世における総決算の実証のためにも、後輩を心から慈しみ育て?あの人がいたから私の幸せの今日がある″といわれるような実践で、見事に一生涯をかざっていただきたい。 日蓮大聖人の御指南を拝するにつけ、われわれの仏道修行の肝要も、しょせん強盛な信心を貫き通すことに尽きる。信行学という一生成仏への実践を「月月・日日につより給へ」(御書1190㌻)の御聖訓のままに、持続していくために組織があり、日々の活動があることを忘れないで、信心だけは強く、また勇敢に、水の流れのごとく絶え間なく進めていってほしい。 ともあれ、信心は安心しきった境涯で、自信に満ちみちて励んでいただきたい。 「信を道の元・功徳の母と為す」(御書790㌻)とあるごとく、強き信心が功徳を生み出すことを確信されたい。 信心こそいっさいの根本であり「仏法の根本は信を以て源とす」(同侭、)の御聖訓をともどもに銘記したい。 さらに「所謂南無妙法蓮華経は精進行なり」(御書790㌻)と仰せのごとく、事の仏法の真髄は精進行のなかにあることを深く信じ、あとはわが地域を本有常住の広布の大地と定めて、明るく朗らかに二十一世紀をめざして四国広布を担っていってほしい。 これからの四国は「人材になろう」「人材にさせよう」を合言葉に前進していってはどうかと提案し、私の話としたい。」 赤鬼:御書P1190「月月・日日につより給へ」の有名な一節は「聖人御難事」だし、P790は「御義口伝(下)」の箇所だ。 藍鬼:阿仏房御書なんて一節も出てこないじゃないか! 青鬼:一体どれを信用すればいいんだ? 白鬼:当時の聖教新聞を見れば分かるんじゃないか? 黄鬼:杉並区にある立正佼成会の図書館に行けば誰でも過去の聖教新聞を閲覧出来るので行ってみたんだ。 青鬼:どうだった。 黄鬼:当時の聖教新聞にも阿仏房御書を拝されての御指導は掲載されていないんだ。 編集長:では次回、何故この様な事が起こったのか、皆さんで検討してみましょう。どうか、皆さんの人脈を総当たりして、情報収集をお願いします。 つづく 提供は敵からは恐れられ新たな敵からは疎まれる京都乃鬼新聞社でした Tweet