投稿者:だいせーどー   投稿日:2015年 9月16日(水)11時09分56秒     通報 編集済
①、②、③については今での国会審議および昨日の中央公聴会
また憲法審査会の公述人意見、衆議院での公聴会からも明確に憲法違反であると断じます。
④についても池田先生の指導から集団的自衛権などの武力の威嚇により平和を導けとの
根拠は皆無であることは、この掲示板の論争でも明確です。
正論などを使い正当性を立証しようとしているなんて、どこまで劣化しているのでしょうか
⑤も国会での中谷防衛大臣も迷走答弁で明らかです。
⑥はテレビで報道されています。(NHKは論外)
⑦第三文明の8月号、9月号で明確です。

以上、学会員が賛同する根拠は全くありません。
あるのは政策論としての安全保障政策での必要性ですが
対話路線が基本であり、池田門下としてその選択をするのしょうか?甚だ疑問です。

また、仮にその選択が必要ならば憲法を改正するべきです。
憲法9条を守り、自衛隊の憲法上に位置付ける。

そして、専守防衛を明確にして、限定的な範囲で日本近海に限り
集団的自衛権を認めることを明確にする。これが本当の歯止めです。
そして、憲法をよい方向に改正することで自民党の改悪を防ぐべきです。
自民党の本音は9条2項の削除です。

その意味からも、場合によっては政権離脱を視野にいれるべきだと
思います。山口代表が決断すべき時に来ています。
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憲法違反について根拠となるものを列挙します。

1.最高裁判事2名、長官経験者の意見表明(報道されています)

2.砂川判決の当時の最高裁の裁判官のメモ書き(テレビで報道されました)

3.衆議院、参議院の中央公聴会などでの憲法学者と最高裁判事、弁護士などの意見陳述

4.国会の憲法審査会での3人の憲法学者の意見陳述

5.NHK日曜討論の木村草太氏の見解

など、これだけあらゆる角度から論証されています。

それに対して、政府与党は説明責任を果たしていない。合理的な説明がないことから
放棄しており憲法違反で明らかです。

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①法律上の問題
集団的自衛権は憲法学者や専門家の大多数が指摘するとおり憲法違反である。

②手法の問題
強引な議会運営、選挙でガチに法案を争点にしていない。
また、一内閣が論理的な整合性のある根拠を示せない憲法解釈変更を行っている。

③ 上記①と②を含めて狭義、広義の立憲主義に反している。

④池田先生の平和思想に反している。

⑤政府与党は国会で説明ができていない。
(集団的自衛権の必要性、米軍との一体化問題、武器弾薬輸送や後方支援など法案の各種問題)

⑥過半数以上(6割)の国民が反対している。(8割以上が説明不足と認識)

⑦安倍政権と安保関連法案を推進している背後の勢力は
牧口先生を獄中死させた勢力である。