2015年9月3日 投稿者:ロマン 投稿日:2015年 9月 3日(木)18時53分52秒 通報 編集済 ヨハン・ガルトゥング博士から、安保関連法案に反対する創価大学・創価女子短期大学関係者有志の会に送られたメッセージの公開書簡の和訳が掲載されていた。 注目すべきは、最後の方に記された文言です。 「私の古くからの友人である池田大作氏に呼びかけます。池田氏と私は平和についての対談集を出版し、多くの言語に訳され、創価学会と公明党の指針にもなってきました。その公明党は現在では好戦的な自民党と連立しています。紛争の解決や和解にはなんの役にも立たない破壊的戦争とは明確に一線を画し、九条を北東アジアの「平和の傘」とされんことを。」 ヨハン・ガルトゥング 平和・開発・環境のためのネットワーク トランセンド・インターナショナル創立者 皆さんどう感じられました? ガルトゥング博士は、池田先生に対し、「公明党をちゃんと指導してよ」とも読めます。 本部の意向が、池田先生の意向と取られてしまう(教義変更も含む)今の現状はやはりよろしくないですね。 ☆追記 教義変更、公明党の安保関連法案の賛成ーこの一連の流れの背景に、池田先生の意思決定があるのかないのか、そこが分かれ道になっている。明確なご発言がないなか、今後の創価学会を担いゆく者たちが自分達で考え、行動する最も難しい時期であるし、そこを乗り越えなくては学会の発展はないのだと思う。 Tweet