2015年7月25日 投稿者:信濃町の人びと 投稿日:2015年 7月25日(土)01時56分58秒 通報 編集済 大御本尊にこだわっているのではなく 過去との整合性が取れなくなり、先生のご指導等がそのまま使えないことが問題なのです。 今回の大阪大会のスピーチの例ではわざわざ 「大」の文字を取りました。 映像や音声で、歴史的事実をそのまま伝えていけない。 あえて変えているのは、改ざんしないと使えないやましい理由があると疑われる。歴史を都合よく変えていくことが許されたなら、反対勢力は必ずそこを突いてきます。 池田先生は指導等は全てそのまま残しなさいと厳しく指導されています。アーカイブ室は記録として残るものは、そのまま残してきていたはずです。 過去にヤマトモが学園理事の立場を利用して、 自分に都合の悪い当時の先生のスピーチを消去していた事がありました。そうした反省から、先生の指導は全てを正確に残すことで、誤った言説に対して反論ができるからで、未来の検証の為にも必要なのです。 これから先の将来に渡り、このようなことが何度も起きていく。池田先生のスピーチに使えるものと使えないものが出てくる。未来の弟子が判断に迷う事態が起きかねません。 師匠の言葉を正確に残さないことを弟子が許してよいのか。 ここです。この弟子の姿勢の狂いが禍根になる場合がある。 天台宗の衰退の理由は、天台の教えに、ほんの僅かに、真言を混ぜた弟子がいた。そこから師匠の教えが曲がっていった。 教学部レポートが指摘しているのも、教義の中身ではなく、こうした執行部のプロセス、やり方の問題なのです。 【教学部レポート希望はこちら】 http://6027.teacup.com/situation/bbs/14020 Tweet