投稿者:多様性万歳   投稿日:2015年 7月14日(火)14時35分56秒     通報 編集済
7月10日、安倍首相の集団的自衛権による日本の「先制攻撃」容認発言。

「ミサイル警戒にあたっている米艦が攻撃される「明白な危険」という段階で、
『存立危機事態』という認定をすることができる」 (安倍首相答弁)

そして昨日7月13日には、中谷防衛相は
「他国を攻撃した国が日本を攻撃する意図が認定できなくても」
集団的自衛権によって「日本が参戦」できるとの発言を行なった。
以下、「東京新聞」より抜粋。

「中谷防衛相は13日の安保関連法案に関する衆院特別委員会で、
他国を武力で守る集団的自衛権を行使できる存立危機事態について、
「他国を攻撃した国が日本を攻撃する意図が認定できなくても、
総合的に判断し事態を認定できる」と述べた。」

強行採決を間近に控え、分かったことは、公明党が提示した「新3要件」は
ほとんど集団的自衛権の「歯止め」になっていないということだ。

それでも「歯止め」になっていると主張する公明党議員は、
上記の安倍首相や中谷防衛相の発言に、黙っていてはいけない。
国民のために、まさに命懸けで発言を取り消させ、自民党を説き伏せるべきである。

それが出来なければ、公明党は「歯止め」をかけたなどと、
二度と言うべきではないし、今後、有権者に顔向け出来ないだろう。

池田先生が創立した公明党、民衆のための公明党、 平和のための公明党、
我らが支援してきた公明党は何処へ・・・。