2015年7月11日 投稿者:田舎丼 投稿日:2015年 7月11日(土)13時02分24秒 通報 歴史という、後戻りのできない一方向の時間の流れの中で日々事実を積み重ねながら生きている我々にとって、「あの時、どう行動したのか?」が問われる決定的な「時」があります。 その「時」にどう行動したかで、個人や団体の信用・評価が大きく決定づけられます。 立つべき時に立たなかった者にとって、二度と訪れない「立つべきだった時」へ後悔の念は心の傷としていつまでも残り続けていくでしょう。 軍国主義勢力が日本を戦争に引きずり込もうとしている「時」に、牧口先生は敢然と立たれて信念を貫かれました。 【引用】 牧口先生の死を賭しての国家主義との闘争が今、アジアで、世界で、どれほど創価学会の信用になっているか、計り知れない。 (『法華経の智慧』5巻p.202) 公明党が安倍「国家主義」政権に追従して 戦前の宗門顔負けの無残な姿をさらす今の「時」に、創価学会員に必要なことの一つは、創価学会に自浄作用が働いている事を事実として世間に示し後世に残すことではないでしょうか。 この掲示板の意義は、 ・ 組織の表に出てこない情報を交換・共有すること. ・ 一部の本部幹部が隠滅をはかる師匠の言葉を共有し あやまたず後世に遺すこと. に加えて、自浄作用の事実を示すことにあるはずだと思っています。 その意味で、周囲のデモ参加者から白眼視を受けながら三色旗を持って一般デモに参加した「のび太」さんに倣って私も怒りの声を上げたいと思います。 【引用】 「怒りを抑えよ」と説かず、悪に対しては激怒して戦えというのが法華経です。 「御義口伝」には「三毒の煩悩を此の品(分別功徳品)の時其の僅妙法の功徳なりと分別するなり」と仰せです。 「貪・瞋・癡の三毒を捨てよ」というのでは偽善者をつくってしまう。 また末法の巨大な悪にとって、こんな都合のいい民衆はない。 おとなしく、無力に、翻弄されるだけの民衆であってはならない。 大いに怒れ、大いに情熱を燃やしていけ、妙法を根本とすれば、すべてが価値創造のエネルギーに変わるのだ。 これが法華経の哲学です。 (『法華経の智慧』5巻p.14) Tweet