2015年6月24日 投稿者:虹と創価家族 投稿日:2015年 6月24日(水)19時51分22秒 通報 「教学入門――世界宗教の仏法を学ぶ」について >なんと54年問題に関しては、たったの4行しか記載がありません。 「広宣流布の指導者である池田先生と会員の師弟の絆を分断し、学会を自在に操ろうとする謀略 がありました。池田先生は、その攻撃から会員を守り、僧俗和合を図ることができるのならと、 昭和54年4月、会長を辞任して名誉会長となり、事態の収拾に努めました。」(P300) たったこれだけです。 歴史は正しく伝承していかねば意味はありません。間違った歴史を学ぶ会員がかわいそうです。< セブンスター様のご指摘に深く同意します。 54年問題を追及したら波風が立つ。 54年で先生を裏切った幹部も、当事者でない本部職員も一斉に火の粉をかぶります。 保身の一念がある幹部全てが、54年問題の与同罪です。 だからこそ、54年問題には触れたくないのでしょう。 さて、創価学会が54年問題を語らなくなった今、心ある会員が先生と奥様のご心労を語らねばなりません。 54年問題を知らない会員に、まず読んで頂きたい本があります。 「随筆 桜の城」 ・嵐の4・24 断じて忘るな!学会精神を 戸田会長は、遺言された。「第三代会長を守れ! 絶対に一生涯守れ! そうすれば、必ず広宣流布できる」と。 この恩師の精神を、学会幹部は忘れてしまったのか。なんと哀れな敗北者の姿よ。ただ状況に押し流されてしまうのなら、一体、学会精神は、どこにあるのか!(P.59) ・大東京の不滅の地盤 我らの行進は 永遠に民衆と共に! なんと、ふがいない幹部たちよ。私を引退させておいて、自分の責任まで忘れ去っている臆病な姿に、私は怒りを覚えた。(P.230) ・長編詩 大空を見つめて 「嫉妬うず巻く日本を去ろう 世界が待っているから」 その時妻は微笑んで言った「あなたには学園生がいます 学園生はどうするのですか? きっと寂しがりますよ(P.326)」 「随筆 桜の城」には、54年問題に対する先生のお気持ちが書かれています。 先生のご心労を知らずして、弟子とは言えません。 http://6027.teacup.com/situation/bbs/26657 Tweet