投稿者:信濃町の人びと   投稿日:2015年 5月31日(日)10時48分33秒     通報 編集済
いつもありがとうございます。
先日の聖教社説のご指導は
第48回本部幹部会 (2000年7月18日)ですね。

情報を知ることが力になる。これは、少し前に
竹鶴様が挙げてくださった、
アルビントフラーの『パワーシフト』にも論じられています。ご承知かもしれませんが、ビジネス書として有名ですね。

情報そのものがパワーを産むと。

これは別の角度から池田先生がご指導をされています。日露戦争で勝利をもたらしたものは、実は名もなき民衆の力であったと。(宮古島の久松五勇士の活躍を通して、偶然にバルチック艦隊を発見し、それを命懸けで伝える行動をとった。)

池田先生やビクトル・ユゴーの文章の根底には民衆の力を最大限に評価する哲学がある。(趣意)
このように池田先生を評価をされる識者もいました。

挙げてくださった、ネットの有用性と共に
知識や情報を力に変えるのは、
それらを”活かす智慧”であり、”対話”です。

この宿坊の掲示板は、情報の発信基地(ベース)であり、さらに智慧を磨き、対話へと強いダイナミックな行動につながると、波動が幾重にも広がるはずです。共に頑張りましょう。

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第48回本部幹部会 (2000年7月18日)より一部抜粋

ところで、今回の「沖縄サミット」では「IT革命」――「情報技術革命」が大きな議題の柱になるとされている。

この点について、私は世界的な経済学者のサロー博士と論じ合った。(『二十一世紀と人生を語る』〈聖教新聞社刊〉で紹介)

つい先日、日本を代表する財界人とも語り合った。

インターネットに象徴されるダイナミックな情報革命は、本来、知識や情報が一部の人間や集団に独占されるのを防ぎ、多くの人々に共有される道を大きく開くものである。ゆえに、これからの時代は、あらゆる知識や情報を、人類の幸福と世界の平和のために生かし、使いこなしていく「智慧」が、ますます追求されなければならない。

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本日の社説です。先生の指導を通してネットの有用性が指導されていますね。
この板が、将来学会が正常に還る起点となると確信します。

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