2015年5月24日 投稿者:谷川ひろし 投稿日:2015年 5月24日(日)08時56分47秒 通報 選挙の支援活動もあり、意に反し組織撹乱などと勘ぐられることも嫌なので、一時、『天鼓』の発行を中断した。 しかし、統一地方選挙も大勝利のうちに終え、早二ヶ月が経った。 しかしながら「浅見副会長の疑惑」はそのままである。 そこでここに予告の通り、獅子身中の虫である副会長・浅見への糾弾を再開するものである。 さて、副会長・浅見茂は、平成八年秋の先生に対する不当なる国会喚問騒ぎの最中にあって、 伊藤園ルートをもって証人喚問阻止を行うなどと創価学会首脳を欺き、全国の会館に伊藤園の自動販売機を強引に入れた。 このことにより副会長・浅見は伊藤園より裏金二千万円を得た。 これは本来、自動販売機を設置することにより創価学会に支払われるべき お金(ベンダー設置料)で、要するに副会長・浅見は二千万円を横領したのである。 このため伊藤園より侮られ、昨年の秋に創価学会側より伊藤園に対し 『聖教新聞』への広告掲載を頼んだところ、「予算がない」との理由でにべもなく断られた。 これだけ創価学会の会館に自動販売機を置き続けていながら、随分と「お客様」を馬鹿にした会社があるものだ。 それだけではない。 伊藤園は「新たに数百台を設置してくれれば、明年四月より新予算で掲載する」とあこぎな回答をしたのである。 四月より『聖教新聞』に広告が掲載されることになっていることは「天鼓」(八号)に記したが、 その通り、四月二十八日より『聖教新聞』に伊藤園の広告が掲載され始めた。 我欲の強い浅ましい副会長が一人いたために、創価学会は舐められっぱなしであった。 自動販売機を設置したのは平成八年秋なのに、 これまで『聖教新聞』に伊藤園の広告が掲載されなかったことすら、まったくもって不可解なことであるのに、 どちらが客かわからないような屈辱の扱いを受けながら、つまるところ納入業者の言いなりなのである。 全国の約一千会館の大半に伊藤園の自動販売機がすえつけられている現状を見るにつけ、 伊藤園側がなぜここまで「お客様」に対して強気な姿勢を取りえたのか、不思議でならなかった。 二千万円の裏金以外に伊藤園より副会長・浅見に対して常日頃、徹底した接待づけがなされていたと見るべきではなかろうか。 Tweet