投稿者:ジョーカー   投稿日:2015年 5月15日(金)20時38分18秒     通報

私の考えでは、師弟不二の覚醒があると、悪と戦うことは当然なこととなるのではないでしょうか。自分自身が宇宙生命そのものであることを実感するということは、同時にすべての生命はつながっていることもわかります。そこには、自分さえよければいいという発想はなく、宇宙のため、地球のため、平和のためという行動につながっていきます。人を不幸にする悪とも対峙することになり、それが南妙法蓮華経を現実世界に具現化した姿であり、行動でありましょう。
池田先生が戸田先生を護りぬいたことは、池田先生にとっては至極当然なことであり、自然にできたことでしょう。それは、師弟不二の覚醒があったからであり、それが正しいことが体感としてわかっていたからでしょう。一方、54年の時は、師弟不二を体感・体験している幹部がいなかったので、頭で考えた結果、組織を守ることを優先し、先生を見殺しにしてしまったのではないでしょうか。