投稿者:ヨッシー   投稿日:2015年 3月10日(火)07時49分36秒     通報
また、入れ違いの投稿となり、失礼しましたm(_ _)m

> ジョーカーさんの丁寧な誠意のある素直なお答えを聞いたあとなので、正直もう
> その問題はクリアーしつつある問題になっています。

私もなんとなくそうした雰囲気を感じましたので、引っ込んでいようかとも思った
のですが、yさんの提起された質問は、おっしゃるとおり、「大人の常識」と
いうか、一般の会員の素朴な疑問でもあると思ったので、あえてこだわって、
お答えさせていただきました。ご了承ください。

> 改正賛成派であり、4人組の一人を恩人とおもっている私ですが、機会があれば
> 冷静なコメントを心がけますので、立場の違いはありますが参加させていただければ幸いです。

滅相もございません。今後とも、改正賛成派の立場から、ドシドシご意見をいただけたら
と思います。私も引き続き、コメントさせていただきます。

> せっかく長文のコメントかいてくれたヨッシーさん、肩すかしのようで申し訳ありませんが
> そういうことでよろしいでしょうか?

了解でございます。きょうの先の二つの投稿には、返信無用でお願いします。

その上で、4人組の一人の方について、私の思うところを語らせていただいて
いいでしょうか? ご了承ください。

>  数年間の関わりでしたが、先生一途な姿勢、私が苦境の最中微に入り細に渡り暖かくも
> 厳しい激励があり、その方のおかげで宿命転換させていただいたと感謝しております。
> 嫌いな方もいましたが、私が関わった多くの同志はその方の信仰姿勢に触れ成長されたこと
> は事実です。学歴のイメージとは無縁の個人指導を徹底し、人の話をじっくりきいてくれる
> 方でした。

私も、その方に、そうした“これぞ池田先生の愛弟子”と思わせるような一面があることは
よく存じています。その方が台東区の男子部長の時だったと思いますが、全国トップの
折伏成果を上げ、先生がそれをたいそう喜ばれ、聖教の1面で紹介してあげなさいと
指示され、大きな記事が載ったことをよく覚えています。
一区男の弘教の戦いを聖教1面で紹介するなんて、昔も今も、ふつうあり得ないことです。
それほど、先生の期待が大きかったということだと思います。

その一方で、yさんもお認めのように、その方を「嫌いな方」が少なからずいることも
事実です。どうしてだと思われますか?

私は、池田先生がその方を評して言った「表と裏がある」「仮面をつけている」から
だと思います。

先生が次の会長はだれがいいかと、本部全体会議で参加者に投票させていた頃の
一コマです。

先生が会長候補のMとTを表して、「Mは八百屋の親父みたいで品格がない」「Tは
表と裏がある。仮面をつけている。自分が会長になろうと思って派閥を作っている。
とんでもない!」と。加えて、Tには、「なんだ! そのえくぼは! 気持ち悪い。
その仮面が取れたら、会長にしてやってもいいんだけど・・・」とも、おっしゃって
いたと聞いています。
374919事件や、不適切な関係にあった女子職員の偽装寿退社事件などは、
その裏の素顔をのぞかせる氷山の一角にすぎません。

私は、この二人についての先生の評価は正鵠を射ていると思います。
Mは、学園時代のあだ名が「ミスター『地』」といわれ、自分を飾ることなく
いつも「地」でいくタイプで、Tとは対照的です。
また、先生の次男で後継者と目されたC2と同い年のご学友で、C2が亡くなった
後は、そのご学友グループをそっくり受け継ぎました。
創価大学卒業生の集いである「創友会」のトップにも就き、自分で派閥を作らなくても
自ずから出来上がっていました。

これに対して、Tは、東京未来会2期ではありましたが、学園でも主流ではなく、
一浪して東大に進んだ関係で、学会内での人脈は細かった。そのTが、男子部長、
青年部長になる中で、先生から「会長をやれ」と言われて、将来の組閣名簿を
考え、派閥を作っていったのは、一概に責められないと思います。
恵まれた立場のMとは、スタート地点が違っていますから・・・。

しかし、Tは早い時点から、派閥作りを意識していますので、出会う人間を
自分の味方になるか、敵になるかで判断し、自分に付く人間には、一生懸命尽くし、
肌が合わない人間は遠ざけ、イジメ、迫害するところがありました。
これも、Tには表と裏があると評される大きな理由になっていると思います。

yさんは、きっとその方とウマがあったのでしょうね。
それで、その方のいい面ばかりを見せられたのだと思います。

また、その方と出会ったのが若い頃だったのも、よい面を多く見ることができた
理由ではないかと思います。

私がその方を次期会長にしないほうがいいと思う最大の理由は、矢野を倒せず、
和解してしまったことに象徴されるように、「仏敵との戦いに弱い」からです。

自分では教学力などがあると思っているようですが、
実際のところは、「現況分析」で、「今まで腰を据えて教学をやっていない」
「あの『教学部解説』では戦えない」と酷評されている通りのレベルです。

仏敵との戦いに弱い人間は、自分の内面の悪とも戦う力の弱い人間です。
悪に染まりやすい人間とも言えます。
若い頃のその方はまだ悪に染まる度合いが浅かったのかも知れませんね。
だんだん偉くなり、政治と深く関わるようになって、特に自公連立が出来上
がって永田町の毒まんじゅうをどっぷり食らうようになってからは、
権力の魔性に犯されたのかも知れませんね。

そうは言っても、その方の記憶力や実務能力は、Mにはないものであり、
裏の会長といわれる大物弁護士からも、評価されているところです。

いみじくも、先生がおっしゃった通り、付けている仮面が取れて、
裏と表がなくなり、「地」でやっていけるようになったら、
会長になってもいいのではないでしょうか。

人間、仮面をつけて自分を飾り通すのは、つらいものがあると思います。
逆に、すべてをさらけ出して、それでも、みんなから受け入れられ慕われて、
推されて会長になるのであれば、その方にとってもいいことだと思います。

身勝手なものの見方かも知れませんが、
ここの掲示板の意義の一つは、仮面をつけていることで自ら苦しんでいる
学会の一部最高幹部の人たちが、肩の力を抜いて、楽に生きていけるように
なるための一助となることではないかとも思っています。

嫌悪感を抱かれることがあったとのことですが、嘘、デッチ上げでは
ないかぎり、厳しく事実を指摘するのも、大きな意味では慈悲であると
受け止めていただいて、今後ともおつきあいをよろしくお願いいたします。