投稿者:ジョーカー   投稿日:2015年 4月29日(水)00時42分39秒     通報

・虹と創価家族様
現場の一人ひとりが獅子の信心に立てば、状況は一変しますね。その変化が、やがては万波へとつながる。悪と戦う心が漲れば、生命力が溢れてきます。そして悪ですら、善知識へと転換させるのが妙法の力であります。日頃から悪との闘争をされている虹と創価家族様の一念は、必ずや組織を変革し、メンバーに影響を与えていくことでしょう。良いことはカタツムリの速度で進むものですので、地道な一歩一歩が大事になりますね。0と1では天地雲泥の差があります。

羊の信心でも功徳はいくらでも出ます。なぜなら題目には無限の功徳が具わっているからです。毎日功徳を感じることは簡単なのです。題目をあげると生命が躍動することがわかります。私の経験でいうならば、一日45分から一時間も題目をあげれば、実感できます。南無妙法蓮華経という言葉は、生命そのものであり、生命にとって最高の歓びであります。これほど嬉しい言葉はないのです。故に題目をあげると歓喜の中の大歓喜の生命が湧現し、躍動するのです。これは毎日感じることができます。そして、題目を唱えること以上に、生命が躍動したことは今だかつてありません。これ、最高の功徳であります。

浅きを去りて深きに就くは丈夫の心とあるように、いつまでも功徳を追い求める信心では心許ない。ある段階からは、信心の深化が必要です。それが獅子の信心であります。御書に「師子王の如くなる心もてる者必ず仏になるべし」とありますように、師子王の信心でなければ日蓮仏法の真髄には行き着けない。師子というのは師匠と弟子という意味合いもあり、師匠が獅子の信心であるなら、弟子も同じく獅子の信心であってこそ師子となる。日蓮大聖人も三代会長も獅子の信心であり、その信心に連なるところに仏道修行があると思うのです。それを創価学会では師弟不二といい、究極に位置付けている。そのように私は解釈しています。

悪と戦う獅子の信心を一生涯貫いてください。されば、虹と創価家族様の心を受け継いだ後輩たちが必ずや、続いていくことでしょう。それこそが、今生人界の思い出として、永遠に刻まれていくと確信します。

・同志の歌様
富士宮での悪との闘争、大変にご苦労様です。私も、組織悪や傲慢な幹部には苦しめられてきましたが、富士宮はさらに悪質であると感じます。その中で、声を挙げて戦われている同志の歌様は立派であります。簡単にできることでは断じてありません。すごいことなのです。
悪と戦う人間が一人でもいる限り、日蓮仏法は滅びません。逆に、破邪がなくなってしまったのなら、日蓮大聖人の魂はなくなります。そして破邪は、獅子の信心の中にしかありません。仏法に偶然はなく、すべてに意味があります。悪が出現するからこそ、獅子の信心に目覚めることができる。同志の歌様には、その魁として、富士宮の同志の模範の存在になっていただければと思います。

それぞれの地域で、それぞれの問題を抱えていますが、それと向き合い、問題を解決していくことが、国土世間の変革にもつながります。問題から目を逸らさないのが仏法者の生き方であると思うのです。問題を曖昧にし、なかったものにしたり、先延ばしにすると、後世の人間が苦しみます。組織悪においても、いつか良くなることはなく、誰かが声をあげなければ変わらない。それもまた獅子の信心でなければできないことなのです。