投稿者:信濃町の人びと  投稿日:2015年 2月 9日(月)11時56分39秒    通報
『民衆と結び、民衆に学べ!』

2000.10.22中国陝西省芸術研究所・彫塑院「ブロンズ・レリーフ」贈呈式他
指導者のあり方について、周(恩来)総理は「三つのことを多くせよ」と教えておられました。

第一に「上からの号令ではなく、個人指導を多くせよ!」

第二に「民衆と結合し、民衆の知恵から多くを学べ!」

第三に「“上から下”ではなく、“下から上”へ、多くの波動を起こせ!」。

初代牧口会長の指導も、まったく同じでありました。
大事なのは「個人指導」です。いちばん大変な人のもとに駆けつける。じっくりと「一対一」で語り合っていく。そこから、真の共感が広がっていく。

民衆から学ぶのです。民衆のなかにこそ知恵があるのです。偉いのは「上」ではない。「下」で支える人が偉いのです。その人を最大に尊敬していくのです。

周総理もそうでした。牧口先生もそうでした。ここに不思議な精神の一致がある。