諫言書「遠藤文書」の真相【補足説明編】 五
投稿者:イササカ先生 投稿日:2015年 3月 1日(日)16時50分24秒
 
これらの「会憲制定」は、まだ実行されていません。
しかし、断念したわけではありません。

おそらく、教学部をはじめそれに反対する者の粛正が完了次第、手を付けてくる可能性があります。
これらを断固阻止しなくてはなりません。
創価学会の永遠の師匠である池田先生はこう指導しています。

「牧口先生、戸田先生、そして私。
この『三代の師弟』があったからこそ、今日の学会がある。
この峻厳なる師弟の精神を忘れたら、根本が狂ってしまう。

万が一にも、師弟をないがしろにし、
学会を自分の思う通りにしようというような人間が出たら、皆で戦うことだ。
こうした悪人を絶対に許してはならない」

(二〇〇八年三月二十六日 全国代表者会議)

と師子吼されました。
この師匠の指導を根本として、基準として、先生の定められた会則をないがしろにしようと企んだ「四人組」を讒言した教学部はじめ、それに反対して声を上げた同志は「分派者・反逆者」であるとでもいうのでしょうか。

どちらが「池田先生を基準」にせず、ないがしろにしているのか――真実の信仰者ならば、真実の池田門下生ならば、わかるはずです。

教学部レポートには、「世界広宣流布の未来を見据えて『会員のため』『池田先生のため』という原点に関係者全員が立ち返り、現在進行している計画を再考していく必要があると切に望む次第です」
という言葉で結ばれています。

真実の池田門下の弟子であるか否か――。
師弟の道でいきるか、師弟不二の道で生きるか――。

それは、学会組織が云々、幹部が云々、会員さんが云々ではありません。
まず、貴方自身はどうなのですか。貴方自身はどうするのですか。
学会組織と共に生きるのか。池田先生と共に学会を守り生きるのか。決断するのは貴方自身です。
淘汰され、問われるのは、いつの時代も、いつの世も、弟子の側なのです。

― おわり ―