投稿者:信濃町の人びと  投稿日:2014年11月27日(木)15時02分40秒    通報
その通り歴史認識を正確に行い、
教義を導き出す。大事なことです。

その努力のかけらもない会長発表ではないでしょうか。

教義解釈は後からでも可能ですが、整合性がとれない場合は、きちんとした説明が必要ですから。

それなしでは、新たな宗派の立ち上げとみなされる危険性があります。

教学部レポートにも目指すべき方向性の骨子が書いてあります。

この内容をしっかり論議する必要はありますね。

以下教学部レポートから引用します。
【3】 教学部では、「戒壇の大御本尊」「創価学会常住御本尊」の意義づけについては、 以前から研究を進めていました。この 7 月 9 日には、原田会長あてに「創価学会常 住御本尊と広宣流布の使命」というレポートを提出しています。その骨子は以下の 通りです。

1 御本尊の本質は「一念三千自受用身」すなわち「南無妙法蓮華経即日蓮大聖人」と いう人法一箇の法体の顕示にある。

2 「戒壇の大御本尊」も、法主によって書写された御本尊(以下、書写本尊)も、同 一の法体が顕示されており、そうした本質次元では共通している。

3 御本尊が御本尊として成立するためには、上記の様に人法一箇の法体が正しく顕示 されていることを第一の要件としつつ、「信心の本尊」であるがゆえに、どこまで も正しい信心で拝するという第二の要件が不可欠である。

4 「戒壇の大御本尊」における戒壇・本尊の意義も正しい信心が介在しなければ成立 しない。また「一閻題総与」という意義も、広宣流布があって初めて成就するものである。

5. 「創価学会常住御本尊」は、戸田先生が「大折伏大願成就の大御本尊」として当時 の日昇法主に申請されたものであり、戸田先生は、この御本尊を拝して75万世帯 の願業を成就された。また池田先生もまた、この御本尊を拝して世界広宣流布を進 めてこられた。その意味で、創価三代の師弟の誓願の結晶ともいうべき御本尊であ り、当時の和合僧団の化義に則り、法主の書写という形を取ったが、日蓮大聖人か らの直受と拝するべきである。「戒壇の大御本尊」が本体、他の御本尊は分身であるという論理から、あくまで「南無妙法蓮華経即日蓮大聖人」という人法一箇の法 体の顕示が本質であるという、日寛上人が本来意図していた本尊義に引き戻すとこ ろに、このレポートの主たる目的がありました。

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教義論争について  投稿者:だいせーどー
投稿日:2014年11月27日(木)01時40分35秒
大聖人の仏法の目的、意味を考えていく

つまり、だれのための教えなのか

そして、大聖人以降の歴史を見ていき、整理すれば方向性は見えてくると思う

創価学会の出現と三代の会長、そしてなぜ広まったのか

これを抑えるのが重要だと思う