投稿者:新宿A 投稿日:2014年 9月11日(木)17時24分5秒  

矢野絢也氏は、創価学会幹部らの指導に対して、人権が侵害されたなどとして、2008年5月、創価学会及び幹部らを相手に損害賠償を求める裁判を東京地方裁判所に起こしていた。他方、この提訴を取り上げた週刊新潮記事により名誉毀損されたとして、谷川佳樹副会長が矢野氏及び新潮社に対し、損害賠償を求める裁判を提起していた。
 今般、谷川副会長が提起した裁判の控訴審である東京高裁(加藤新太郎裁判長)において、裁判長より、矢野氏と創価学会が争いを継続することは、両者の関係、その社会的立場から見て好ましいことではない、と勧告があり、これを関係当事者は受け容れ、2月10日、裁判は終了した。

(聖教新聞「2面」「平成24年2月21日)