投稿者:イササカ先生 投稿日:2014年10月16日(木)17時26分10秒  

怪文書・天鼓の発行は、一九九八(平成十)年十二月二十日(天鼓一号)から始まり、
一九九九(平成十一)年七月二十五日(天鼓十五号)に終了します。

この怪文書に記されている内容は「A見副会長の悪事」のバクロ記事です。

記念すべき「天鼓」第一号には、
「副会長が先生の国会証人喚問の危機に乗じて、金を懐にすることなぞ許すことはできない」

と始まり、

「IT園の自動販売機を全国の会館に入れ、IT園の社長が自民党に顔がきくから証人喚問回避できるなどと大嘘をつき、自動販売機を全国の会館に入れさせ、大金を手にした副会長がいる。一千万円を二回にわたり受け取った。Bカメラの在庫品を何億円も創価学会に買い取らせ、その時もその副会長は数千万円の金を手にした」

と、A見副会長の悪事を舌鋒鋭く暴き、創価学会から追放し、見せしめにする、と綴られています。

さらに、天鼓次号からは「A見一派」にまつわる事件の数々を暴いていきます。

・中野区のある人が「先生に使っていただきたい」と一千万円を出したが、A見・K沢・O松の三人で山分けしたこと。
・「T川(当時 青年部長)を失脚させる材料を探せ」と子分を集めてA見副会長が命じていたこと。
・平成八年十月の総選挙で東京都の公明党系候補が惨敗した時、東京の総指揮をとったのはA見副会長であったこと。
・この選挙の際、新宿区京王プラザホテルのスイートルーム(一泊八万円)に二ヶ月居座り、新進党議員や子分たちと飲食を共にしていたこと。
・その他、A見による学会組織の私物化、学会幹部の「事なかれ主義」等が綴られていきます。

一体、誰が何のために「天鼓」を書いたのか。
果たしてこの「天鼓」の内容は事実なのでしょうか。
「天鼓」の真の目的は何だったのか。