投稿者:ジョーカー 投稿日:2019年 6月 4日(火)21時04分22秒   通報
池田大作全集81巻 P,275より

「戸田先生は訴えられ、逮捕される可能性さえあった。激闘であった。あまりにも激しい連日の闘争で、なかなか表立った活動には出られなかった。そんな私に対して、『出てこない』『退転だ』などと非難した先輩も何人もいた。
皆、弘法の『人』を守ることが『法』を守ることだと知らなかった。『大地(人)』を離れて、『草木(法)』を求めるような愚かなことを考えていた。御書を知らず、仏法を知らなかった。今も同じ姿がある。」

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54年の愚かな弟子も、人(師)を守らず、組織を守ってしまった。ここが大問題なのだ。守るべきは組織ではなく、広宣流布のために真に戦う人である。ここがわからなければ、創価学会の宿命転換、発迹顕本はない。「三大会長を守れ」との戸田先生の遺言は、伊達ではない。人を最優先にするのが、人間主義。人を組織よりも軽くみるのが、組織主義。この違いを生命に刻むこと。それが今、一番大切なことである。