投稿者:ジョーカー 投稿日:2019年 1月 6日(日)23時26分18秒   通報
池田大作全集73巻 P113より

「大聖人のご指導は、決して抽象的ではない。具体的で、確信にあふれたご指南である。それでこそ、門下も納得でき、安心することができたといえよう。
このことはまた、学会の幹部がよくよく心しなくてはならない点である。会員がかかえる問題は、つねに具体的で現実的な答えを必要としている。いくら抽象的な指導をしても、それでは問題の解決とはならない。その意味で、どうか友の苦しみをわが苦しみとし、ともに行動するなかで、心から納得できる指導をお願いしたい。」

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会員の「困った」に対し、具体的に手を打てるかどうか。ここに、幹部としての存在意義が問われてしまう。心から納得できる手をうつか、それとも見捨て、排除するか。近年の、教義変更・安保法制・会憲制定に対する疑問の声にどのように対処しているか。また、この指導に照らし、どのように対処することがふさわしいのかを、よくよく考えるべきである。