投稿者:ジョーカー 投稿日:2018年12月11日(火)18時20分47秒   通報
池田大作全集71巻 P295より

「かりに退転や反逆の姿を現していなくても、組織上の立場やさまざまな権威を利用し、庶民を蔑視して、いばり、横暴に君臨していく―そうした行為そのものが、すでに五老僧に通じる“悪”であることを鋭く見ぬかねばならない。そして芽のうちにつみとっておかねばならない。
そうでなければ、いつしか組織のなかでガン細胞のように広がり、その結果、本当にまじめで、純真な庶民が苦しんでしまう。指導者として、それは絶対に許すわけにはいかない。」

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悪しき幹部を放置し、声をあげる会員を問題視する。これ、転倒であり、組織主義の害毒である。誰が人間主義を壊すガン細胞なのかを、見極める必要がある。人間主義の拡大か、組織主義の拡大か。会員の声を無視し、悪しき幹部を容認し、何もしない指導者もまた、悪である。創価学会は、会員の犠牲、苦しみの上に成り立つことは、絶対に許されないのだ。