投稿者:ジョーカー 投稿日:2018年11月27日(火)21時21分58秒   通報
池田大作全集70巻  P368より

「私は、約十年間、戸田先生のもとで働き、お仕えした。その間、健康上の理由等で二度か三度遅刻した。当時は草創期でもあり、会合も、帰宅も、今より遅くなることが多かった。だが、戸田先生は、学会活動を理由に遅刻することは決して認めなかった。『それは信心利用である』と一喝された。
さらに『役職があればあるほど責任がある。模範でなくてはいけない』と言われた。また『人前でいかに立派なことを言っても、自分が実践しないとすれば、幹部として最低の姿であり、あまりにも独りよがりである』と厳しかった。」

::::::::::
模範たるべき幹部には厳しくが原則である。中でも、模範中の模範である最高幹部に対しては、どれほど厳しくしても、厳しすぎるということはない。口だけの実践なき幹部は、会員の信心を惑わすだけである。それはつまり、「必要ない」ということである。