投稿者:おはよう 投稿日:2018年 5月28日(月)07時41分42秒   通報 編集済
さて、2017年9月28日、査問の終了間際、永●SGI-USA 前理事長が、突然、発言しました。察するに、同席したZone 壮年部長を持ち上げ、「組織の長としての彼を、サポートしなさい」と、私に云いたかったのだと思います。
2014年の「創価学会会則改正」以来、私が、いろいろな質問を、このリーダーに持ち出し、彼としても、容易に返答できないので、困り果てていた事情があります。

しかし、本当の問題は、SGI-USA執行部自体が明快な回答を持っていない。にも拘わらず、原田学会執行部に徹底して説明を求めることもしない。そして、そのような状況で、団結を理由に、上のリーダーに無条件に従うことを要求する、—- 悪しき組織主義です。
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(前理事長)組織のリーダーのもとに団結することが、「異体同心」である。

(私)いや、先生の指導のもとに団結することが、「異体同心」です。
(前理事長)組織のリーダーのもとに団結することが、「異体同心」である。

(私)いや、先生の指導のもとに団結することが、「異体同心」です。

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最後の最後まで、平行線でした。この永●SGI-USA 前理事長が云っていることは、最近しばしば、原田会長が云っていることと同じです。
先生の「生死一大事血脈抄講義」には、「「仏の大願」「師の心」に自分の心を合わせるのが異体同心です。その意味で、異体同心の核心も「師弟不二」にあるといってよい」(p. 138) とあります。
さらに、「人間革命」第12巻「宣言」(p.142)には、「学会の組織の本義からいえば、戸田先生を中心にした円形組織といえます。皆さんと戸田先生との間には、なんの隔たりもありません。皆さん方一人ひとりが、その精神においては、本来、先生と直結しているんです。

皆さん方一人ひとりを、直接、指導してさしあげたいというのが、戸田先生のお気持ちです。しかし、時間的にも、それは不可能なので、先生のパイプ役として、私が葛飾に来ているんです。・・・幹部は、どこまでも、先生と会員をつなぐ。パイプなんです。」とあります。

前理事長は、先生を師とするのではなく、原田会長を師としているのでしょうか。

「曽谷殿御返事」に、「根源の師を忘れて余へ心をうつさば必ず輪廻生死のわざわいなるべし」(GZ 1055) とあります。

師敵対の末路は、厳しいものであるはずです。