投稿者:おはようメール 投稿日:2018年 5月20日(日)07時19分31秒   通報
更に、私は、2017年9月28日、永 ● SGI-USA前理事長に対し、一対一で、「新・人間革命 第30巻」について、次の質問をしました。前理事長の返答を、記録にもとずき、再現します。

(質問)
「「聖教」6/14/2017に掲載された、「新・人間革命」第30巻「雌伏」68で、かつて先生が「私は書いてないよ」と言われた「恩師の二十三回忌に思う」(「聖教」4/2/1980掲載)が、先生が書いたことになって、引用されていますが、どうしてでしょうか。執筆者が勘違いしたか、または、意図的にしたことでしょうか。」

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(私)「提出済みの資料は、お読みですか。」
(注:森田理事長、辻参議会議長の証言(1992年)を含めた資料)

(前理事長)「いや。資料を読むまでも、ありません。疑義があると云うのは、おかしい。
その通りと読むべきです。」

(私)「疑義があると云うのではなく、質問があるのです。」

(前理事長)「わかった。後で、読んで、返答します。」

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(コメント)

その後、いつ回答が来ることかと待っていましたが、回答どころか、驚いたことに、来たのは、「除名通知書」を持ったZone リーダー二人でした。

この出来事は、今のSGI-USAが、全く見せかけの人間主義に陥っていることを端的に示しています。ジョーカー様のおっしゃる「組織主義の上に成り立つ、中途半端な人間主義」です。

一応、永 ● 前理事長は、ロスアンゼルスから、三、四時間もかけて、私の家庭訪問にきたのです。しかし、提出してある質問・資料も読んでいない。ほとんどの質問には、即席の自論を述べる。

難しい質問には、「疑義があると云うのは、おかしい」などと、かましをかける。それが通用しないと、しぶしぶ、「後で返答する」と云う。しかし、その約束も守らない。原田執行部に徹底して説明を求める勇気もない。あるのは、職員としての保身だけです。

そして、回答していない事を包かぶりして、逆に、組織の為と、除名処分の指令まで出す。組織主義もここに極まれりです。
ここで、会員からの質問について、先生の、次のような指導があります:

「指導者は、質問があれば、ていねいに答えなければならない。いいかげんに、あしらったり、偉ぶって、役職の上から見下ろすような不誠実は、「悪」である。「魔」の心である」(第32回本部幹部会:6/16/98)

「あいまいは悪」「あいまいさを残したごまかし、悪を見て見ぬふりをする卑怯さ、あらっぽく、すきまだらけの説明しかしない無責任、粗雑さ――これらは、みな悪である。それでは、広布の組織にクモの巣のような、もやもやしたものを作ってしまう。指導者は常に明快でなければならない。

きちっと微妙なところまで、人々が聞きたいと思うところを先回りして語り、心から納得させる。目の前を明るくしてあげる —- そこに「声仏事をなし」、また、いわば「声菩薩事をなし」て、互いに多いなる功徳に浴することができるのである。」 (第1回SGI世界青年部幹部会 7/10/91)
ところで、聞くところによると、永 ● 前理事長は、私に対する批判として、「彼は、地元の会員に、「先生は「新・人間革命」を書かれてはいない」という偽情報を流して、不安や不信を生起させている」と述べているそうです。

ここで、大事なことは、「先生が「新・人間革命」を書かれているか、いないか」は、私の立場では、いずれとも、立証できません。

私がしたのは、責任あるリーダーに上の質問をしたのです。そこで、私の質問に、リーダーが明確に答えることが出来なければ、逆に「「新・人間革命」は一体、誰が書いているのか?」といった疑義を生じさせることになります。責任はそのリーダーにあるのです。

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以上、実際にあったことを記録として、書かせていただきました。長文をお読みいただき、ありがとうございます。予定の投稿回数となりましたので、一応、筆を置きます。幾つか書き残したことは、後に、補足とし、加えさせていただきます。