投稿者:陰ながら 投稿日:2017年 9月 5日(火)10時37分31秒   通報 編集済
 今回、制定された「創価学会会憲」のうち「創価学会インターナショナル」(SGI) の項を抜粋します。

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(創価学会インタナショナル)

第11条 この会は、この会の国際的機構として、創価学会インタナショナル(以下「SGI」という。)を置く。
2. SGIに、SGI会長を置く。

3. SGIは、構成団体および会員に対して、その信仰活動を増進させるため、助言、指導するとともに、必要な措置を講ずることができる。
4. SGIならびに構成団体および会員は、その活動の推進に当たっては、各国・地域の法令を遵守し、また、随方毘尼の精神を踏まえ、文化および風習を尊重する。

5. 本条に定めるもののほか、SGIは、その組織および運営に関する規則をSGI規約として定める。
6. 構成団体に関し必要な事項は、SGI規約の定めるところによる。
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コメント:なんとも、冷酷無比な規則の羅列です。単純に、この「会憲」が、11月 18 日正式施行になったとします。現池田SGI会長はどうなるのでしょうか。その、ポジションは、42年前、世界各国のメンバー リーダーの心からの要望で決まったものです。紙切れ一枚の規則でどうかなるものでしょうか。

また、仮に、先生のSGI会長のタイトルは維持されるとします。そうすると、SGIを含め創価学会全体を司る原田会長は、先生の上の立場になります。これが、師を貶める行為でなくて、なんでしょうか。

 ヨーロッパ、アメリカをはじめSGI各国の会員としては、これらの背景を理解したうえで、「会憲」が正式施行となる、11月 18 日までの二ヶ月間、各国において、「会憲」について、草の根の質問の渦を巻き起こし、各国執行部に、原田執行部をとるのか、池田先生をとるのかを迫る戦いを起こそうではないですか。少なくも、それが、計り知れない師の恩を、いささかでも知るもののすることではないでしょうか。