投稿者:赤胴鈴之助 投稿日:2016年 8月 5日(金)01時55分37秒
しじょうきんごどのごへんじ
ようかごしょ
しっぴつ こうあんごねんしょうがつなのか。
ろくじゅういちさい。    p1198
まんげつの、ごとくなるもちゐ、にじゅう、かんろのごとくなる、せいす  ひとつつ、たびそうらい、おわんぬ、はるのはじめの、およろこびは、つきのみつるがごとく、しをのさすがごとく、くさのかこむがごとく、あめのふるがごとしとおぼしめすべし。
そもそもようかは、おのおののおんちち、しゃかぶつのうまれさせたまい、そうらいし、ひなり。
かのひに、さんじゅうにのふしぎあり、ひとつには、いっさいのそうもくに、はなさき、みなる、ふたつには、だいちより、いっさいのたから、わきいづ、みっつには、いっさいのでんばたに、あめふらずして、みずわきいづ、よっつには、よるへんじてひるのごとし、いつつには、さんぜんせかいになげきのこゑなし、。かくのごとく、きちずいのそうのみにて、そうらいし、これより、このかたいまにいたるまで、にせんにひゃくさんじゅうよねんがあいだ、きちじには、ようかをつかひたまいそうらうなり。
しかるに、にほんこく、みなしゃかぶつを、すてさせたまいてそうらいに、いかなる、かこのぜんこんにてや、ほけきょうと、しゃかぶつとを、ごしんじんありて、おのおの、あつまらせたまいて、ようかをくやうもうさせたもうのみならず、さんちゅうの、にちれんに、はな、かうを、をくらせそうやらん、たうとし、たうとし、きょうきょう。
しょうがつ なのか         にちれん かおう
ひとびとごへんじ