投稿者:ただ一言 投稿日:2017年 2月11日(土)08時26分43秒   通報
新人間革命大山の章。
昭和54年4月24日の朝を迎えました。
1999年4月27日の聖教新聞に突然掲載された随筆…

随筆新人間革命79 「嵐の4.24」にこうあります。

暗き四月二十四日を迎えた。火曜日であった。
全国の代表幹部が、元気に、新宿文化会館に集って来た。しかし、7つの鐘を打ち鳴らし、新たな出発となるべき、意義ある会合は、私の「会長勇退」と、新会長の誕生の発表の場となってしまったのである。大半の幹部にとって、まったく寝耳に水の衝撃であった。私は途中から会場に入った。「先生、辞めないでください!」「先生、また会長になってください!」「多くの同志が、先生をお待ちしております!」などの声があがった。皆、不安な顔であった。「あんなに暗く、希望のない会合はなかった」と、当時の参加者は、皆、後に、怒り狂っていた。私は、厳然として言った。「私は何も変わらない。恐れるな!私は戸田先生の直弟子である!正義は必ず勝つ!」と。

あまりにも 悔しき この日を 忘れまじ
夕闇せまりて 一人 歩むを

これは、四月二十四日に記された日記帳の一首
である。

あまりにも 悔しき この日を 忘れまじ

宗門、反逆者はもちろんのこと、それ以上に、当時の最高幹部の皆様方に裏切られて「悔しき」と言われたのではないでしょうか?
師匠を守らない弟子に呆れられた。
だから随筆(同上)に「なんと哀れな敗北者の姿よ。」と。

「時流だから仕方がなかった。学会を守る為に」そんな声が聞こえてくるようです。
この「悔しき」との先生のお言葉がすべてを物語っています。
さぁ~月曜の聖教楽しみにしています。
「あっ」そうか??
月曜は休刊日でした。
火曜からか…