投稿者:寝たきりオジサン 投稿日:2017年 1月 6日(金)17時15分27秒   通報
皆さん、こんにちは。私は、岩塚康弘といいます。平成9年2月に創価学会に
入会した2年4ヶ月のフレッシュマンです。本日は、私のつたないですが体験
談を発表させていただきます。最後まで元気いっぱいにやらせていただきます
のでよろしくお願いします。入会のきっかけは、自分自身を変えたい一心から
でした。今思うと、入会以前の私は、なんという無駄な人生を送ってきたのだ

ろうと思えて仕方ありません。それまでは、友人や親戚の方から学会の話を耳
にタコができるくらい聞いていましたが、私自身、今一つ納得できなく、積極
的に入会を勧めてくるものなら、たとえ親しい友人だろうと、猛烈な反論をし
、けんか腰になって追い返していました。

しかし、その一方で私は、ストレスや欲求不満に支配され、思い通りにいかず
、周りの人たちに迷惑ばかりかけてきました。結局、年追うごとに友人が離れ
ていき、頼れる友人がいなくなっていることに気づきました。そのうえ、体も
調子が悪い方へと向かっていくばかりだったのです。悩みも増え、このままで

はどうしようと一人でさまよう日々が続きました。このまま死んでしまいたい
と思ったとき「信心すれば絶対に幸せになれるよ!」という友人の確信あふれ
る言葉を思い出しました。私は早速、その友人である中野君に電話をし、「僕
も学会に入りたい。君と一緒に頑張りたい。」と言いました。

その日の夜、幹部の方の熱意あふれる言葉に感動し、一夜で信心を実践する決
意を固めました。次の日から半信半疑ながらも、お題目に挑戦し始めました。
お題目をあげていると、自分の欲望やコンプレックスが心の中から消えている
ことに気づきました。そして「この信心はすごい。本当に、俺はやるぞ。これ
からが俺の第二の人生の始まりだ!更に信心の確信をつかみ御本尊をお受け
するまでは一日たりとも題目の実践を欠かすものか」と決意しました。

さらに、一週間後、私はとても素晴らしい信心の功徳を体験しました。それま
では、私は気管支炎だったにもかかわらず、医者へ行く暇もなく、悩みつづけ
ていましたが、無心になってお題目をあげていると、胸がとても気持ちよいの
です。あるとき、題目が終わったときに、なんと胸の痛みが全くなくなってい
たのです。「この信心はすごい、本物だ!」、そう実感し確信をつかみ、入会

する決意も今まで以上に強くなりました。両親は、学会に入ることに対して、
多少反対はしましたが、私の確信あふれる姿に「やりたければやってみろ。」
と言ってくれ、平成9年2月28日に晴れて御本尊様をお受けすることができ
ました。

入会した年の秋、「岐阜青年平和音楽祭に出演しないか」と先輩に声をかけら
れました。その先輩から「とにかく当日まではハードな練習が続き、疲れて倒
れることも覚悟するくらいの心構えが必要だよ。」と言われました。それを聞
いた私は、仕事との両立に自信がなく、音楽祭の出演は辞退しようと思いまし
た。するとその先輩は「この信心は不可能を可能にする信心だ。岩塚君ももっ
と成長し、信心の確信を深めよう。」と激励されました。私は先輩の確信ある

言葉に勇気が出て、「そうか、それならやってみよう!」と決意しました。
正直言って、仕事も忙しく、夜の練習も相当大変だったため、何時も「大丈夫
か!ガンバレ!」と自分を激励していました。しかし本番までは絶対に負けな
いとの気持ちで、仕事も練習も友人との仏法対話にも、すべてに挑戦し頑張っ
た結果、本番は大成功。「ああ、俺はやりきったんだ」と確信しました。それ
が私にとって新たなる信心の原点ともなった音楽祭でした。その後も、信心に

励む中、大小様々な苦難に直面しましたが、その度に真剣に祈り立ち向かって
いきました。
昨年の6月に、私の仕事の得意先が不渡りで倒産しました。そのため、会社の
人は私に対し、いつも冷ややかな目で私を見るようになったのです。同じ月、
精神的な疲れからか、気管支炎が再発し、一週間の自宅療養を余儀なくされま
した。この時、学会員の皆さんが見舞いにも駆けつけてくれ、その場で励まし
てくれる姿と、同志の温かさに感激し、この精神的にも肉体的にも大変な状況
に絶対に負けないぞとの気持ちで題目をあげ続けました。その後次第に、会社

での評価もよくなり、体も風邪を引きやすい体質であったのが、いつもまにか
風邪もひかなくなっていました。これも信心のおかげだと思っています。
そして昨年秋に、また新たなる挑戦が始まりました。それは名古屋ドームでの
世界青年平和文化祭です。私はスタンド効果隊で出演する事になりましたが、
まわりの男子部の皆もほとんどが出演するようになったのです。体の調子もよ
くない時期でしたが、仕事も休まず、練習は眠くなる日もありましたが、信心

根本で最後まであきらめない姿勢で立ち向かいました。「自分だけじゃない、
みんなで大一番の感動を味わうんだ!」そう決意し、みんなで共に励ましあい
ました。
当日は生まれて初めて池田先生にお会いすることができ、感激のあまり演技中
は涙が止まりませんでした。自分自身が挑戦し、それに打ち勝つことができ、
自分が自分に感動している、池田先生に会っただけで、今まで感じた感動のす
べてを感動できる、なんて学会って、そして池田先生ってすごいんだろうと本

当に心の底から思いました。文化祭終了後、「大一番を乗り越えた自分に、今
後も信心根本に真剣に挑戦しよう!」と私自身の人生の目標が定まりました。

最後に、自分の幸福だけでなく、人の幸福のため、世界の平和のために、祈り
行動している創価学会に入って、本当によかったです。共に励ましあい、共に
成長していくところに自身の人間革命ができるのです。この世の中で、このよ
うな他人の事を本気で心配してくれるような団体はあるでしょうか!私は「

創価学会以外にはない!」と確信できます。私は人間的にはまだまだ未熟です
が、この確信が確固たる人生を歩む土台であると思います。そしてもっと正し
い人生を歩むため、これからもみんなと共に、人間革命を目指していきます。
本日は、大変にありがとうございました。